ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

ユビキタス

2007年07月10日 | Weblog
ユビキタス・・・情報化に関係して、何となく聞いたような言葉。
指を使って情報を収集するから、”ユビ”かなと思っていた。
ハズカシ~ィ限り。

語源は、ラテン語”ubique=いつでもどこでも”の意味があり、
1991米ZEROX社の研究所の論文で”ubiquitous”が使われたのが最初という。

ユビキタス=英語で”ubiquitous=神は遍在する(あらゆるところにいる)”
という宗教的な意味合いがあるそうだ。
今では、近未来の便利で豊かな社会をめざし、ユビキタス社会、ユビキタスコンピュータなど最先端のキーワードになっている。

おさいふケータイ、電子マネー、ICカード、電子タグなど身の回りに結構行き渡ってきている。
自分でも、身近にSUICA(電子マネー?電子タグ?)と車のキー(ICチップ)/カーナビを利用している。

医療・介護、行政サービス、防犯・災害対策、ケータイGPSなど
さらに信頼できる社会が出来つつある。

しかし、何でもかんでも便利になることがほんとうに幸せなことか?
考えさせられる。
すでに監視カメラはいろんなところに備えられ、犯罪捜査には役立っているようだが、悪用されることは無いのだろうか。
行き過ぎた便利さと監視社会に対して、自分の判断で毎日を生きることの大切さを痛感する。













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