ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

新米

2008年10月13日 | 私生活 雑感
久しぶりにおいしいご飯を食べた。 宇都宮工場勤務時代、兼業農家の友人から玄米で分けてもらった事を思い出し、20年ぶりにお願いした。 さっそく、コイン精米機で精白米にして、ほかほかご飯、プーンとするなんともいえない懐かしい香り。 旬の秋刀魚と大根おろしとサトイモの味噌汁で、ご飯の味が引き立つ。 都会の米は、古米が混じっているとか、混ぜた方がおいしい、とか聞くことがあるが、一番高い米でもこんなにおい . . . 本文を読む
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ハンセン病

2008年10月05日 | 私生活 雑感
私鉄のつり革広告で、すぐ近くの国立ハンセン病資料館の企画展を知り、さっそく行ってみた。自転車で10分くらいで、大きな病院とうっそうとした武蔵野林の中にある。 らい病については、皮膚がただれたりして隔離が必要な病気というくらいの知識しかなかった。 数年前、ふるさとの熊本県で、ある温泉旅館がハンセン病の人たちの宿泊を拒否、マスコミで話題になったことをすぐ思い出した。 医学的に解明されていなかったとは言 . . . 本文を読む
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最後の初恋

2008年10月01日 | 私生活 雑感
妻に誘われて、久しぶりに、今話題の映画を観た。 その後で、いろいろと現代の家族や愛について考えさせられた。 夫婦の愛は、いともたやすく壊れやすい。それは男が仕事や社会での上昇志向を優先しすぎること、女も家庭という縛りの中で、自由を束縛されること、が大きく影響している。 愛はささげるもの、恋は自由、奪いとるもの、とも言う。 どちらも、人間の感情や本能を充分に発揮してこそ実感できる。 現代の生活は、 . . . 本文を読む
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