読売新聞によると、地方に住む若者がふるさとの訛りを恥ずかしがって、標準語(≒東京弁)を話す傾向が強くなっているという。
名古屋市長(河村たかし)は、市内小中学校で「ことば教室」を儲け、名古屋弁の啓蒙を始めたとある。名古屋弁で話すこの市長が言うと説得力がある。
他にも、市民税率10%減税を下回る場合は、その自治体の借金は国の許可が必要(ムチ)という、全国一律の標準の例が挙げられていた。
地方の言葉は . . . 本文を読む
東北新幹線の郡山と福島のちょうど中間に、二本松市がある。
泊まりの仕事で2回目、前回は駅前の二本松神社を散策したので、今回は二本松城、別名「霞ケ城」まで朝食前に足を延ばした。駅前のホテルからゆるい山坂が続き、城門跡、資料館を過ぎて10分ほど登ると、中学校、体育館など公共施設がまとまっている。山の上まで民家が見られ、たぶんこの町の山側のメイン通りなのだろう。
その手前の高架橋が遊歩道になっていて、細 . . . 本文を読む