私たち日本人は、その場の”空気”を読むということをとくに気にする。
場合によっては、最後までそれだけで終ってしまう。
今話題のガソリン税の一般財源化でも、新聞は”空気”という表現を良く使っている。
これに対し、「空気の研究」では、過去からの流れで冷静に判断して、妥当な線を作り上げていく作用を”水”にたとえている。
水=通常性の研究 :
”水を差す”・・目前の障害、それを口にすることで現実に引き . . . 本文を読む
上州のかかあ天下と空っ風!
これが、群馬県に対する大方の大ざっぱなイメージだろう。
仕事で高崎市を中心に、県下をよく回るが、知るほどに良さが分かってくる。
人情味に溢れ、伝統文化を大事にすると同時に、モノづくりなど近代的な産業が根付いている。
県庁の所在地は前橋市だが、新幹線の要所でもある高崎市の発展が著しい。(昨年、市人口でも県下一に)
下仁田ネギ、深谷ネギ、コンニャクなどの農産物、自 . . . 本文を読む
①ガソリン暫定税率の期限切れ・復活のおかげで、身近な生活で意味のない混乱に巻き込まれている。道路特定財源→一般財源化、廃止→環境税、などの問題を絡んで、与野党の駆け引きによる政治の迷走は収まらない。
(民主党は、道路特定財源の修正案見送り、座して衆院再可決を待つのみ、世論の動向分析に留めるという。空気だけに振り回され、自分がない??)
②後期高齢者医療制度も、年金天引きと低所得者の窮状を強調して、 . . . 本文を読む