今、国会での“税と社会保障の一体改革”でのテーマは、、財政赤字・増え続ける社会保障費・消費税アップ。
民主党の頼りなさはあるが、一昔前の自民党政権のときよりも、何が問題か、分かりやすくなってきた。
(青っぽい財務、上っ面理解の厚労、問題外の防衛という各大臣には失望)
国会中継からも、ますます政府への信任が崩れ、財政破綻が現実味を帯びて感じられる。
楽観論もあるが、悲観論に目を向けて調べてみた。
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国家予算は、社会保障費増で95兆円に膨らみ、反面、デフレと円高で税収は落ち込む一方で、半分は赤字国債に頼る。
累積負債は1,000兆円、このままでは国家財政破綻の怖れがあり、消費税のアップは避けられないという。
財政赤字が、どのように財政破綻とつながるのだろうか?
ケース1:
2010/10アイルランド政府が自国の銀行の債務を肩代わりして、IMFやEU諸国からお金を借りて、債務返済した。政府の . . . 本文を読む