2017.9.25
今回もまた、「大義なき解散」が現実となった。
安倍首相は、「国難突破解散」と命名、消費税の使途変更と北朝鮮の核脅威のためとこじつけた。
人づくり革命とか一億総活躍とか、単純な思考の結果か。
気になるのは、「政治は所詮、党利党略。大義はあとからついてくる」といった政治ジャーナリストが大手を振っていることだ。それと、「仮に---北朝鮮を破壊する」とまで言い切る米トランプ大統領以上に . . . 本文を読む
第二次大戦前に、20世紀を代表する二人、A.アインシュタイン/S.フロイトの書簡があったことに、驚きと期待が沸き上がってくる。
二人ともユダヤ人、ナチスの恐怖に覚える中で、戦争に関して意見を交わす機会を、当時の国際連盟が用意したことに奇跡を感じる。日本では、この書簡は日の目を見ないまま、21世紀を迎えたことになる。
結果的に侵略戦争を引き起し、被爆国として平和憲法の下で、国際社会で立ち位置を確立したい日本国にこそ、多くの示唆を与えるものであると思う。彼らが、今、日本国憲法を知ったら、きっと大いなる報いを感じることだろう。
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