今年の学び第一弾として、渋沢栄一の深谷市記念館と大宮盆栽村に行ってき
来ました。
24年一万円札の顔になるので、当地はのぼりが一杯立っています。深谷駅はリニューアル中、仮設ハシゴとカバーで覆われ、煉瓦造りの端麗な姿を拝めず残念!記念館まで循環バス「くるりん」で30分、途中 名物の深谷ネギの畑が整然と広がっている。
153cm当時としても小柄、日本資本主義の父と言われるに相応しい功績、21年の . . . 本文を読む
昨日は 休み明けの初仕事、太田市で20人足らずの道路表示施工会社だけど、倫理経営と社員重視で一味違う会社でした。
毎年、社員と家族で海外旅行、今年はベトナムに行ってきたそうです。
PHPと同じような「職場の教養」を輪読し、倫理法人会のセミナーに参加するなど、今で言う“意識高い”系です。 沼津のホテルでも、フロントの向こうのガラス越しに、夜班と昼班の引き継ぎと職場の教養の当日のページを朗読してい . . . 本文を読む
マネジメントの本”もしドラ”がよく売れている。
一昨年から話題になり、すでに150万部を突破、3月からはNHK総合TVで10回に分けてアニメ化される予定だという。
高校野球部の女子マネージャー(AKB48調の軽ぅい女の子)が、ドラッカーの「マネジメント」を読んで、
野球部を改革し、目標の甲子園出場を果たすというストーリー。
それにしても¥1,600以上する本がよく売れたものだ。
表紙のイメージがA . . . 本文を読む
2010年の景気アンケート(主要119社、毎日新聞)では、三つのリスク「個人消費低迷・円高・デフレ」を抱え、景気は踊り場に入る、として先行きは暗い。二番底への警戒感も根強い。
昨年、僕も仕事で約100社以上を訪問したが、全体の印象として、今年はもっと悪くなると思う。
大企業は、中国・東南アジアの「品質からコスト競争へ」の追い上げが急で、海外への生産拠点が加速しそうな気配だ。国内の下請けメーカー . . . 本文を読む
読売新聞によると、地方に住む若者がふるさとの訛りを恥ずかしがって、標準語(≒東京弁)を話す傾向が強くなっているという。
名古屋市長(河村たかし)は、市内小中学校で「ことば教室」を儲け、名古屋弁の啓蒙を始めたとある。名古屋弁で話すこの市長が言うと説得力がある。
他にも、市民税率10%減税を下回る場合は、その自治体の借金は国の許可が必要(ムチ)という、全国一律の標準の例が挙げられていた。
地方の言葉は . . . 本文を読む
今年のキーワード:それは団結
先日、ある会社の社長曰く、「当社の方針で、社員への参加を呼びかけているけど、今年は一歩踏み込んで団結!デスネ」
輸出で国の経済を牽引する自動車メーカーからの強引とも言える増産要求、連日の残業、休日出勤で社員は根を上げかけていた。
そこへ昨年後半からの受注半減、今では3日出勤、4日休みの状態で先の見通しも無し。このどん底に置かれた事態を共有すること、まずそれが経営 . . . 本文を読む
最高裁が外国人母との未婚の子(非嫡出子)に国籍を認めていない現「国籍法(1984制定)」は、憲法14条”法の下の平等”に反して違憲、という判決を下した。
国籍取得の基本条件:
・母親が日本人であれば未婚でもOK
・母親が外国人のとき、結婚が条件(嫡出子)+胎児の間に日本人父が認知でOK
今回は日本人男性/フィリピン人女性の訴訟に対する原告10人の勝訴となったが、
同様の非嫡出子(数万 . . . 本文を読む
電車に乗ると、半分くらいの人がケータイかヘッドホンを相手に通勤時間を有意義(?)に過ごしている。
メール、ゲーム、音楽・・どうもオタクっぽくて、余りいい感じがしない。
ずっと昔、評論家の大宅荘一さんが、テレビ時代を”一億総白痴化”といって嘆いたが、それと似た現象に思える。
よく宅急便を利用するが、窓口でA4サイズのケースで差し出すと、必ずコンベックスでタテ・ヨコ・厚さを測っている。
その会社の名入 . . . 本文を読む
今、富士市のホテル、富士山の朝焼けのケータイ写真を1枚。
先週も、三島のホテルを予約したかったけど半月前でも満室だった。
(結局、湯河原の温泉旅館に1泊,ココで掘り出し物:
6F屋上の野天風呂が貸しきり状態で、星がきれい!泉温80℃のかけ流し・・)
理由は、沼津市で技能五輪国際大会が11/15―18に行われているから。
そこで、少し早めに出て、初めてこの大会を2,3時間見て回った。
今 . . . 本文を読む
労働者派遣法の見直しが問題になっている。一連の規制緩和の中で、格差拡大の一因となっていることは間違いない。当初、この法が制定されたときは、専門性の高い13業務(通訳、ソフト開発など)に限って派遣が解除された。戦前の”人買い”につながる派遣は、基本的に禁止だった。
それが、1999年、原則自由、2004年には製造業など一般単純労働にも解禁され、海外とのコスト競争という大義名分で、今やいろんな産業に . . . 本文を読む