気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

癌になったら ・・・ 3.痩せる

2010-07-10 22:08:45 | Weblog
癌に対処するには

  実証の体質を中庸に変えていかなければなりません。

抗癌剤や放射線治療を始める前には

  中庸の体質にシフトさせなければならないのです。


そこで一番大切になってくるのは

  癌に兵糧を与えない ・・・ ということです。

癌のエサとなってしまう

  高栄養のもの 甘いものを控えつつ

体質を中庸に持っていく作戦がベストだ ・・・ と思っています。


癌に対する兵糧攻めでいちばん効果を発揮するのは 糖分です。

さらに

高タンパクのもの アミノ酸 核酸など

  癌細胞の材料となってしまうものも控えなければいけません。


炭水化物はほどほどでいいですが

とにかく 糖分はとらない ・・・ ことです。


要するに 癌になったら

まずは 痩せる努力をする ・・・ ことです。


次のステップの治療を受ける前に

ある程度体重を絞る ・・・ ことが戦略的に大切です。











癌になったら ・・・ 2.青天の霹靂(へきれき)

2010-07-10 18:52:13 | Weblog
癌にもいろいろな種類がありますが

全体的に 実証の人がなるケースがほとんどです。


勿論 虚証の人でも癌になる方がたまにいます。

その場合は

肉体的、精神的にかなり無理をした結果 癌になってしまうようです。


癌患者の80~90%は実証の人ですから

自分が癌だと知ったとき 多くの人が

  「なぜ自分が?」「青天の霹靂」 と驚きます。

実証であるがために

  自分自身の健康を過信していた人たちが多いのです。


癌になってしまった場合

「実証体質」を十分に考慮した上で

  戦略的に癌を治療していていかなければなりません。

つまりまず最初に

「実証」という問題を解決しなければならないのです。


「実証体質」の人は食欲も旺盛なので

癌になっても 病に打ち勝とうと一生懸命食べてしまいます。

しかし

癌細胞のエサともなる高栄養のものや甘いものを食べ過ぎると

  ・・・ 肝細胞を成長させることになってしまいます。


癌の手術後 患者の体力をつけさせるために

無理にでも食べさせたりすることもありますが

        ・・・これは癌を誤解した対処法なのです。

                        (3.につづく)



* 虚証:正気(健康を維持するために必要な体力)が弱い
 正気、邪気(病気を起す原因となるもの)ともに弱い、あるいは邪気は弱いが、正気はさらに弱い場合 ⇒ 虚証とみる。
* 実証:邪気が盛ん
 邪気の大小に関わらず、邪気の勢いがそれにもまして強い場合 ⇒ 実証とみる。
* 中庸:虚証・実証の中間
 虚証・実証どちらに偏ることもなく、調和とバランスのとれた状態。いちばん望ましい状態で健康的 ⇒ 中庸とみる。




  

癌になったら ・・・ 1.患者の多くは元気な人

2010-07-10 14:00:48 | Weblog
ひじょうに元気だった人が癌の治療を受けて

  生気のかけらもなくなってしまうということはよくあります。


このように癌治療を受けている人は

  げっそりやつれているというイメージがあるので

癌という病は どちらかというと

  虚証(*)の人がなると思っている方も多いでしょうね。


しかし実際には 癌患者の多くは

  もともと元気だった人

  体力に自信のある人

つまり 実証(*)の人なのです。


なぜ多くの人が

「癌は虚証の人がなる病気」という印象を持っているのでしょうか。

それは 実証の人が大病をすると

  中庸(*)を飛び越えて虚証にになってしまうからです。


普通の生活をしている分には

実証から中庸になることはあっても

  一足飛びに実証から虚証になってしまうことはありません。


しかし 癌になり

手術や放射線治療 抗癌剤といった治療を受けると

  ・・・ ほぼすべての人が虚証になってしまうのです。


実証 虚証 中庸というのは

  年齢や状況 環境で変化していくものですが

中国医学(気の医学)の理想では ・・・ あくまで中庸です。


その中庸にも 年齢相応な中庸の状態というものがあり

全体としてバランスがとれていること ・・・ が大事なのです。

                     (2.につづく)







* 虚証:正気(健康を維持するために必要な体力)が弱い
 正気、邪気(病気を起す原因となるもの)ともに弱い、あるいは邪気は弱いが、正気はさらに弱い場合 ⇒ 虚証とみる。
* 実証:邪気が盛ん
 邪気の大小に関わらず、邪気の勢いがそれにもまして強い場合 ⇒ 実証とみる。
* 中庸:虚証・実証の中間
 虚証・実証どちらに偏ることもなく、調和とバランスのとれた状態。いちばん望ましい状態で健康的 ⇒ 中庸とみる。




  






ガン治療 ・・・ 6.郭林老師生誕百周年

2010-07-10 07:53:47 | Weblog
2010/6/6 (北京)
郭林老師生誕百周年記念大会に参加 ・・・
 郭林老師:郭林新気功法(抗癌功法)の創始者



夕食を終え 就寝の前のひととき
 
  参加者(癌患者)は仲間の一室に集まり 談笑 ・・・
 
いつの間にか

  回復を願い ・・・ 回復を誓い合う歌の大合唱となります。


温かい 仲間を信じあう力強さを感じました。






★ 当方は
上海市癌クラブ(会員:10000名)/上海市癌学校
http://www.shcrc.cn/
  認可の郭林新気功の校外指導所(站)です。
  また 同校の専任講師(気功学)も勤めております。

★ 同クラブ/学校との交流に関心をお持ちの方 ・・・ どうぞ ご連絡下さい。
★ 真正な郭林新気功を学びたいと思われる方 ・・・ お手伝いします。 


 

ガン治療 ・・・ 5.郭林老師生誕百周年

2010-07-10 05:00:46 | Weblog
2010/6/6 (北京)
郭林老師生誕百周年記念大会に参加 ・・・
 郭林老師:郭林新気功法(抗癌功法)の創始者



郭林老師のお墓
 
(沢山の報道陣 そして 厳しい監視体制

        ・・・ まことに中国らしい と感じました)





★ 当方は
上海市癌クラブ(会員:10000名)/上海市癌学校
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