蚊を殺す

雨の止み間

蒸してくると

蚊が入って来た

書く手をやめて

ペンを置き

蚊をたたいた

大小二匹ずつの蚊がとれた

嬉しくはない

悲しい気持だ

祝 おバカな政治家先生誕生 ・・・ 平常心

本日は選挙の日です。

その結果

当選するもの　落ちるもの　・・・　悲哀こもごも　でしょうね。


政治家は　よく「平常心で行きます」と言います。


この言葉が発生したの中国の唐時代。

一千年以上も前の禅宗の言葉です。

宗門内では「びょうじょうしん」と読むようです。


しかし　本来の意味は

政治家先生が言うのと少し違っています。

「喜怒哀楽に騒ぐ情動のままに　それでヨロシイ」

　　・・・　という意味です。


平静ももちろん　ヨロシイし

　　怒りが爆発するのも　ヨロシイ。

静かに悟り澄ますだけが　仏ではありません。

十一観音像の裏面は　大口を開けて笑っています。


ですから

かつての○○コー先生のように

　　情動の激しいのも「平常心」の一種です。

このような「平常心」は　誰でも持っています。


ただし　この言葉は

喜怒哀楽という情動の発作がおこる以前の

　　心の深層を自覚したうえの話　・・・　です。


他人や自然との共感が覆われていない人にのみ

　　・・・　許される言葉なのです。


戦争難民の姿をテレビで見て

　　鼻水を流しながら泣ける政治家先生ならば

「平常心」という言葉を使っても　ヨロシイ。


「平常心」とは

さまざまな心模様が花開く心の土壌を

　　・・・　しっかりと意識した言葉です。

バラやキクや小松菜など

　　花や野菜はいろいろあるけど

結果に左右されず　・・・
　
　　元となる土地をよく耕していこう

　　　　　　　　　　　・・・　という言葉です。


「平常心」という言葉は

　　選挙のときだけ　「オネガイシマス　オネガイシマス」　・・・

　　ただ　ただ　わが身大切　・・・

　　国会議員はエライなどと錯覚している　・・・

おバカな政治家先生たちが　決して使ってはならない言葉です。


はてさて　本日

「平常心」を口にできる政治家先生が　一人でも誕生しますかな。

なにしろ　・・・　あまりにも見本が悪すぎますからね。


　　まずは　おバカな政治家先生たちの誕生を　お祝いします。

　

癌になったら ・・・ ４．免疫力を高める

癌になったら

次に大切な戦略は　・・・　免疫力を高めることです。


免疫力を高める作戦にもいろいろありますが　・・・

肝心なのは　癌にとっては　不利な環境だけれども

免疫にとっては　いい環境をつくってあげることです。


癌には不利で免疫には有利な環境　・・・

それは　体温を上げるということです。


癌細胞は

　　４０度を越えると死滅していきますが

免疫細胞は

　　４０～４１度の中で活動がピークに達します。


自分の体の中にある免疫という戦力を最大限活用するには

　　まずは　体温をあげることが必要なのです。


体温を上げる方法は　いくらでもあります。


いちばん手っ取り早いのは　衣類で体温を上げる方法です。

腹巻をしたり　靴下をはいたり　多少厚着をしたりします。


そういった体温を上げる努力を実践しつつ

身体を冷やす　・・・　ような行為は

　　できるだけ慎むようにしなければいけません。


冷たい水なども　絶対飲んではいけません。

飲物を飲むなら　温かいものを飲むことです。


自らの生活を

　　体温が上がる環境になるようにすることが

自己の免疫力を高める上で　とても重要なのです。