心にトゲ ・ カド ・・・ 3.マン丸 2010-07-20 21:23:06 | Weblog 世の人の心をまるくマン丸に どこもかしこもまるくマン丸 「世の人すべてが まるい心の持ち主になってほしいものだ」という ・・・ 願望をうたった歌なのでしょうね。 いまのような日本において 声たからかに うたわれてほしい歌です。
心にトゲ ・ カド ・・・ 2.一角あれ 2010-07-20 21:08:53 | Weblog 丸くとも一角(ひとかど)あれや人ごころ あまり丸きは転(まろ)びやすきに 「人角あれ」とは 「丸いだけではいけない。一本シンが通っていなくては ・・・ 」 ・・・ というほどの意味でしょうか。 丸いだけでは カドのある人たちによって いいように転がされてしまいます。 「善人」ではあるべきですが 「お人よし」ではいけません。 一面に 転がらないですむような平面もなくてはいけない といいます。 男において とくに必要なことがらでしょうか。 トゲのない人がトゲだらけの世を生きるには それなりの警戒や心がまえがいります。 情けないけど ・・・ そういう警告も必要であるのが 世の中の現実というものですね。
心にトゲ ・ カド ・・・ 1.丸 2010-07-20 06:51:31 | Weblog 「心がまるい」 の反対は 「心にカドがある」 あるいは 「トゲがある」 です。 そのカドやトゲをつくりだすものは 我(が)であり 欲であり エゴイズム ・・・ です。 そういうカドがぶっつかりあうので 世に争いは絶えません。 小は二人のケンカ口論から 大は政争 戦争にいたるまで そのもとは例外なく 人間の心のカドやトゲにある ・・・ のです。 それは醜い 悲しいことですから なんとか世の人すべての心を丸くして 争いを地上からなくしたいものだ といいますね。 ・・・ お説 ゴモットモですが また これは理想であって いっぺんにそこまでゆくことはできません。 現実の世の人間は 十人のうち九人は トゲやカドの持ち主です。 ・・・ そういう世を渡ってゆくためにはまた それなりの知恵もいるのではないでしょうか ・・・ 。
自己評価 ・・・ 錯覚 2010-07-20 05:49:03 | Weblog 総じて ・・・ 自慢する人の現実は その自慢とは反対です。 「オレは偉い」と思っている人は そのじつ ちっとも偉くないのです。 「オレは才能がある」と思っている人の才能は かならずや 大したものではありません。 「オレは感謝の心で生きている」と思う人は 天からみたら なかなかの不平屋さんです。 自己評価というものは まことにむずかしく まったくアテにならないものですね。 自己評価の錯覚は 高慢の場合にのみ生じるのではありません。 劣等感にとりつかれている人は けっして 自分で思っているほど劣等ではありません。 ・・・ これも 真実です。