23年09月27日のキノコ


ハナイグチ

カラマツベニハナイグチ

オオイチョウタケ

ベニハナイグチ

オシロイシメジ

 昨年に行った亜高山帯を含む峠に続く林道に遠征。
 前年と違い、かなり山が乾燥していてキノコが非常に少なかった。そのような山の中で比較的良く見られたのはハナイグチだったが、乾燥しているものばかり。また、途中の沢の横の段丘上になった場所に遠目にキノコが出ていたので、急な斜面を下りていくとオオイチョウタケが沢山でていた。全体的には古くなってしまっているものが多かったが、その中の比較的若い個体を撮影した。大きくなったものは傘径25cm位になっていたのでもう少し若かったらきれいな写真が撮れただろうがこればかりはしょうがない。少し開けた林道わきには、ところどころにオシロイシメジが発生していたので、その一部を撮影。
 更に高度を上げてみたが、上に行くにしたがって更に乾燥状態がひどくなり小さなキノコもみられなくなって来たので、林道の途中で昼食をとった後早々に退散した。
 高度のあるところは気温も下がっていたが、湿気がなく今後の降雨も期待できそうもないので今期はこのまま終了となりそうな様子だった。来年に期待するしかない。
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23年09月23日のキノコ


アカヤマドリ

クリノイガワンタケ#1

クリノイガワンタケ#2

フサヒメホウキタケ

ニガイグチの仲間

変わった傘の色のテングタケの仲間

ホウキタケ

いつも山梨県へ遠征する時期になったため、満を持して出かけてみた。
この時期としては気温がまだ高く、行く先もそれほど雨も降っていないようだったので様子見のつもりで山へ入ってみた。案の定、前日に降った雨の為湿度は高かったが、土の下10cm程度のところは乾いておりキノコも例年に比べて非常に少ない。
それでもある程度の時間を掛けてじっくり見て回ると各種キノコが見つかったので撮影。
今回の様子から、もう少し涼しくなり、適度の雨が降ればキノコも出てくると思われる感じの山中だった。
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23年09月09・10日のキノコ


ハンノキイグチ


ヤマイグチ


ヒメベニテングタケ


センニンタケ


ショウゲンジ


ベニテングタケ


テングタケの仲間


オオカシワギタケ

 今回は奥山の調査で南アルプス地域に行ってきた。山へ入る前に台風の名残の大雨に降られたので調査自体が危ぶまれたが、途中の施設前で少し待機していたところ雨が小降りになり何とか山へ入る事が出来た。
 今回入る山は標高があるので秋キノコの発生を期待していたが、思ったほど気温が下がっていなかったようでまだまだ出始めの様子。それでも奥山特有のキノコ類が見られたので楽しむことが出来た。
 もう少し季節が進めば更に多くのキノコが見られるとは思われるが、何度も来られる場所ではないため、来年に期待したいと思う。
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23年07月17日のキノコ


キアミアシイグチ

 今日もいつもと同じ里山散策。
 基本、運動は避けるようにと注意喚起が出ている中、様子を見る為に行ってきた。注意報が出ている通り、山の中は非常に暑く、風もほとんどなかったので汗だくになった。
 キノコの方も、山自体が乾燥気味になっていたので少なかったが、キアミアシイグチが出ていたので撮影した。この場所以外では発見できなかった。それ以外のキノコとしては、ダイダイイグチの幼菌が出ている個所が数カ所と、ベニタケの仲間が少々、キクバナイグチもあった。この時期にしては全体的にはキノコが少ないので、撮影のために足を止める時間が少なく歩く時間が長くなり体にこたえる散策になった。その為水分を多くとったので汗をかいて下着もぐしょぐしょになってしまった。
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23年06月25日のキノコ


アンドンタケ

 木の子の会の探索会に参加してきた。この場所での探索会は定点観察的になっており、ほぼ同じ時期に開催されているので、気象条件の比較がしやすい。前日と同様、この時期としては林内の湿り具合があまり良くなく、キノコの出も今一つな感じで、大量に見つかるという感じはなかった。
 今日のハイライトはアンドンタケが見つかったことだが、やや乾燥気味なのに良く出ていたなとは感じた。その後、会のメンバーが時間通り同定の場所に集合して、探し出したキノコをテーブル上に並べていた中に巨大なハイカグラテングタケがあった。高さが40cm近くあり、参加者の目を引いていた。多数の目で探すといろいろな種類が見つかりうれしくなる。
 今日は全体的にはキノコが少なめで、歩いている時間が長くなった分、少々疲れが残る探索になった。
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23年06月24日のキノコ


タマゴタケ

 いつもの里山散策。
 梅雨も後半になったが、今年は長雨という感じがなく一過的に大量の雨が降るだけなので蒸し暑さも少ない。そのためなのかは不明だが、キノコもさほど発生していない状態だが、いつものコースを回るとタマゴタケがあったので撮影。それ以外では、ダイダイイグチが多く出始めていたり、コテンタケモドキなども発生し始めていた。キノコ発生が良好な時は、もっとムシムシする感じの山歩きになる事が多いので、今年は、今一つ湿度が足りない感じがする。
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23年06月04日のキノコ


キツムタケの仲間

 梅雨に入ってから、いつも行っていた山へ行ってみた。大雨が降った後はあまりキノコがあったためしがないが今回も前例のとおりキノコが殆ど無し。
 山道の脇にキツムタケのようなキノコが落ちた枝から出ていたので撮影した。他には、ベニタケの仲間が少し見つかっただけだった。これからも梅雨が続くがキノコが見られるようになってくると思われる。(災害が発生するような降り方をしなければ良いのだが。)
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23年05月28日のキノコ


オオゴムタケ

チャワンタケの仲間

 今日は観察会候補地の下見に里山へ行ってみた。
 この山は梅雨時期にならないとあまりキノコが見られないが、山道に脇にオオゴムタケがあったので撮影した。ずっと登って行くと、所々にベニタケの仲間が数本程度ずつだが発生しており、はっきり名前の分かるものとしてはクロハツがあった。山道を周回してくると、途中の倒木に古くなったダイダイガサも出ていたり、松のある所にはアミタケなども見られた。途中、カブトムシの幼虫用の腐葉土を捨てたところがあり、そこにはチャワンタケの仲間も出ていた。
今の時期としては、そこそこのキノコが見られたので、下見の価値はあったように思われる。
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23年05月21日のキノコ


ヒメカバイロタケ

 前日はブナ帯だったが、今回は里山を散策。
 以前は良く行った山へ入ってみたが、それほどキノコは見つからなかった。山道の途中の倒木にヒメカバイロタケが出ていたので撮影した。他にはクヌギタケの仲間やまだ小さいアミタケ、胞子を出し尽くしたクチベニタケなどもあったが、この山は梅雨時期にならないとあまりキノコが見られないので、何もない状態でなかっただけ良いと思った。
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23年05月20日のキノコ


キイロスッポンタケ

オオシトネタケ

コガネヌメリタケ(時間が経ってコガネ色が抜けてきた)

ヒロメノトガリアミガサタケ#1

ヒロメノトガリアミガサタケ#2

 木の子の会の観察会に参加してきた。
 前日からの雨も止んで、天候が曇りで写真を撮るにはちょうど良い具合の天候の元、参加者全員で探索開始。昨年はヒロメノトガリアミガサタケ大群生があったので、その場所での再会が期待されたが今年は裏年なのか発見に至らず。しかし、この場所では定番であるキイロスッポンタケやコガネヌメリタケを見つけることが出来た。
 ヒロメノトガリアミガサタケが見つからないので、実績のある別の場所に移動し、林に入ってすぐの場所で見つかったので撮影出来た。
 今年はヒロメノトガリアミガサタケ大群生には遭遇できなかったが、それなりにある程度の種類のキノコ自体は見られたので楽しく歩くことが出来た。
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