森や林を歩き回って見つけたきのこの記録
森林きのこ山歩
08年09月23日のキノコ
コウタケ
ムレオオフウセンタケ
21日に奥山へ行ったため、今回はやや標高の低い場所へ遠征。
この時期の狙い目の第一はコウタケなのだが、今回の遠征先では昨年は採取できなかった。しかし、今年は大当たりで、大きな菌輪状態も見られ、驚くほどの量を手にすることが出来、非常に満足度の高いキノコ観察になった。
更に、別の場所に移動すると、まだ時期が少し早いと思い発生をあまり期待していなかったムレオオフウセンタケも見つかった。
標高の低いところも、いよいよキノコ発生が本格化してきたようで、楽しい1日となった。
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08年09月21日のキノコ
コウタケ近縁種
今週は台風の接近などもあり、キノコにとって恵みの雨が降ったが、残念ながら仕事の都合で土曜日には山へキノコ探索に行くことができなかった。そのため翌日の日曜に行ってきたが、マイタケは予想どおり採られてしまっていて何も残っていなかった。やはり皆が狙っているキノコは、土曜日に採取に行けないと手にすることは難しい。
マイタケは残念だったが、雨の効果は確実に出ており、いろいろなキノコが発生していた。
これも予想どおりだったが、コウタケの近縁種がいつもの場所に発生していた。こちらは、採取されてしまう事無く、ほとんどの場合残っている。
また、先日は指の先ほどの大きさだったツキヨタケなどは、雨を吸って手のひらより大きく育っていて、ツキヨタケの森と呼びたくなるような、すずなりになった木が数箇所あったり、既に腐り始めたウスヒラタケの群生した姿なども見られた。
いよいよキノコの本格シーズンになってきたようで、今後が楽しみだ。
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08年09月14日のキノコ
クリフウセンタケ
アカジコウ
連休2日目は、いつもの仲間で、毎年かよっている山へ行ってきた。今回は例年より早い時期になるため、どのような種類のキノコが出ているか興味があり期待を込めた探索であった。
時期の違いや、乾燥状態であったこともあり、秋本番のキノコ類はまだまだ出てきてはいなかったが、早めのクリフウセンタケやら、アカジコウなどが見つかった。やはりこの山は、時期を早めて来てもさまざまな種類に出会えるので、ますます訪問の楽しみが増えた感じだ。
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08年09月13日のキノコ
マイタケ出始め
コナカブリベニツルタケ
連休初日は、前回に続き、奥山へキノコ探索へ行ってみた。
ここのところ雨が降っていないため、それほどキノコは出ていなかったが何とかマイタケを見つけることが出来た。
雨が降ってくれていれば更に成長した姿を見られたとは思うが、こればかりは天候しだいのため、成長のどの段階に遭遇するかは運まかせだ。数箇所の発生木のうち昨年でていない木で今年発生を確認できた木は2本のみ、残りの木は発生するかどうか、空振り覚悟で数回は繰り返し見に来るしかない。
その後、歩き回っていると、予想どおり雨が降っていない時によく見かけるコナカブリベニツルタケが今年も見つかった。
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