森や林を歩き回って見つけたきのこの記録
森林きのこ山歩
11年10月29日のキノコ
マツタケ(周りを少し掘って撮影)
いつもの里山偵察。
昨年見つけたシロを見に行ったところ、小さなマツタケが頭を出していた。
他のキノコ類はほとんど無かったが、アオロウジが既に腐ってはいたが沢山固まって出ている所が数箇所あった。地上生のキノコも今頃になって出てきていたということのようだ。
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11年10月23日のキノコ
ホンシメジ
コウタケ
毎年恒例のホンシメジ探索に行ってきた。
最初に、例年クロカワが沢山採れる山に入ってみたが、クロカワもほとんど出ておらず、1箇所出ていただけだった。この山でこれほどクロカワが無いとなると、他も期待できないと思われた。
次の本命の山に行ってみたところ、最初のシロは以前沢山採れた時とは環境が変わってしまっているので、ほとんど見られなかった。次のシロも、元々シロ自体が小さいこともあり、今年も気配なし。一番期待しているシロに行ってみたが、すでに相当数の人が見て回った後のようで、全く見つけられなかったが、以前ずっと遅くなってから大きくなったホンシメジが出ていた付近を捜すと、何とか写真栄えしそうな株を1つ見つけることが出来た。全体的にシロ自体の痕跡はあったが、幼菌や豆菌が全く見られない事を考えると、既に例年どおり中旬に出てしまった可能性が高いように思われた。
あまりキノコが採れず時間があったため、帰る途中にある最期の山へよってみたところ、昨年コウタケを見つけたところに雨でりん片の取れてしまったやや古いコウタケを数本見つけることが出来た。この山では、クリタケだけは良く出ていた。
今日は気温が高く、秋キノコ採りの時期としては暖かすぎる感じだったが、今年既に出ていたキノコの種類も思うと今後新たに発生してくることは考えづらいので、今年はこのまま収束してしまいそうで、残念な感じがした。
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11年10月16日のキノコ
虫食いマツタケ#1
マツタケ#2
マツタケ探索としては、例年より時期はやや早いが、里山の様子を見に行ってきた。
いつもの斜面に早くも、小さめのマツタケが頭を出していたが、傘の一部が虫食い状態。ここでは、これ一本のみ。
次のシロでは、シロ自体が水分を吸って少し膨らんで来ていたので、そろそろ出るのかもしれない。気温の低下次第だ。
今回一番期待していた次のシロは全く気配なし。ここは昨年見つけたばかりなので、いつ頃が適期かデータがないため不明。しばらく通ってみるしかない。
最後のシロでは、きれいなマツタケが出ていた。ここも昨年見つけたばかりだが、少し早めにもでるようだ。
この山でもご他聞に漏れず、全体的に土キノコが非常に少なく、マツタケ以外のキノコでは、こんな時期なのにドクツルタケやシロオニタケが出ていたくらいだった。
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11年10月10日のキノコ
マツタケ#1
マツタケ#2
いつもの仲間で遠征。
仲間に案内されていった先で、目的のキノコを発見。今年はキノコの出が今ひとつなのだが、本命が出る場所を見つけてくるところはさすがに良く山を調べていますね。今回の場所は、とても案内なしでは、見つけられないと思うようなところでした。途中で、マツタケモドキやサンゴハリタケモドキなども見つかり、楽しい1日を過ごすことができた。
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11年10月01日のキノコ
ヤマブシタケ
マイタケ
奥山の様子を見に行ってきた。
季節が進んでいる割には、今ひとつ気温が下がってきていない感じの山の中だった。
相変わらず、キノコの出は悪く、特に、土から出るキノコはほとんど無し。わずかに見られたベニタケ類やカバイロツルタケもやっと出始めたような小さなものが多かった。コウタケ類縁種も探してみたが、まるで気配なし。
それでも、木から出るキノコは少しは出ていて、ツキヨタケも大きく育っていた。写真のヤマブシタケも何年かぶりに発見。ついている木が小さいので、キノコそのものも5cm程度と小さい。獲物がほとんどないので、いつもより行動範囲を広げ、ずっと以前にしか行っていない場所まで行ってみたところ、ほとんど期待していなかったマイタケが見つかり、やっと収穫物らしいものが入手できた。
だいぶ広い範囲を歩いたので、帰りには久々に脚がつったりして大変だったが、一応収穫は出来たので満足度は高い。
今後、気温が下がってくるようなので、土キノコはこれからだと思われる。
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