森や林を歩き回って見つけたきのこの記録
森林きのこ山歩
23年09月30日・10月1日のキノコ
アメリカウラベニイロガワリ(広義)
マスタケ
クロチチタケ
クリタケ
ヒロヒダタケ
コガサタケ
ハナビラダクリオキン
アカモミタケ
ヌメリスギタケモドキ
ミヤマトンビマイ
サンゴハリタケモドキ(幼菌)
県民の森きのこ観察会に参加してきた。
前日までほとんど雨が降っていないという状況だったということで、キノコが集まるか心配されたが、参加者の人数が40名程度もあったので多くの種類が集まった。
雨不足の影響で、例年に比べてキノコが少なく、食用キノコを獲りたい人には物足りないだろうとは思ったが、観察会という分には十分だったように思う。
この地域でも山ヒルが出るようになってしまい注意していないと被害にあうので心配な人は足元にヒル除けスプレーで防除してから山へ向かっていた。困ったことに、ここに限らず、鹿などの野生生物が増えているのでそれに伴って山ヒルも各地で分布を広げていて、どこに行っても出くわす確率が上がっている。今回は山中を歩いている時、足にちょっと違和感があったが、後で足を見てみると右足の一カ所が山ヒルに血を吸われていた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
23年09月16・17日のキノコ
シロヌメリイグチ
ベニテングタケ
ドクヤマドリ
クロカワ
マツタケ
ミヤマミドリニガイグチ
タルゼッタ カティヌス
サクラシメジモドキ
木の子の会の探索会に参加してきた。
会員は自分の入りたい場所に行っていただき、同定時間までに戻ってきていただけるように依頼した後、我々も出発。
以前実施した時の実績がある場所に入ってみた。コケの上に出ている各種のキノコを撮影した。今回の一番の上物であるマツタケを仲間が発見したので、これも撮影。定番のクロカワも見つかりいろいろと楽しめた。
宿泊先に戻っての同定会の後食事になり、その後会の仲間と情報交換などをして話が盛り上がって楽しく過ごすことが出来た。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
23年09月03日のキノコ
チャニガイグチ
スオウシロオニタケ
アシナガイグチ
いつもの里山散策。
週の半ばに降雨があったので様子を見る為に行ってみた。思った通り、多くのキノコが見られたが、少し時間が経過してしまったようで、やや古くなっているものが多かった。
今回多く見られたのは、ダイダイイグチ、コビチャニガイグチ、キクバナイグチ等。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
22年11月03日のキノコ
マツタケ
今日もマツタケ発生状況の確認に山へ行ってみた。
乾燥が進んでおり、山にはキノコがほとんどない状態での探索。マツタケもあるにはあったが、雨量不足のせいで子実体を作れないような状況のようで、シロに菌糸が集中しているがキノコそのものがないような所が多く見られた。この時期に雨が少ない年によくある現象だが、今年は特にその傾向が強いようだ。しばらく雨が降りそうもないので、このままキノコ無しで終わってしまう可能性もある。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
22年10月29日のキノコ
マツタケ#1
マツタケ#2
ここの所雨というほどの雨が降っておらず山は乾き気味になっているが、マツタケの発生時期になっているので偵察に行ってみた。
案の定、マツタケ以外のキノコはほぼ姿が無い。それと、今年は気温が思っているほど下がっていないのでマツタケもそれほど出ていない状況だった。2~3年前から、ここの山もシカが出没するようになり、マツタケの傘が食べられてしまう食害が増えてきた。今回も傘がなく柄だけになってしまったものがあったが写真にならず撮影はしていない。人間とシカでは競争にならないのであきらめるしかないのが辛いところ。まだ出ていないシロもあり、気温も高めなのだが、今年のマツタケ以外のキノコの発生状況を考えると、今後それほど採れない可能性も高いが、見回るしかない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
22年10月16日のキノコ
シャカシメジ
ホンシメジ
クロカワ
16日は例年仲間と行く山へ単独で遠征してみた。
やや出発が遅かったので、現地に着くと山の入り口の広場に地元の人と思われる車が止まっていて、ボンネットの隅にハタケシメジが乗っていた。明らかにキノコ採取が目的で山に来ているということのようだ。 こちらも山へ入る身支度をしていると一通り見終えて戻ってきた車の持ち主が山から出てきた。少し話を聞いてみると、ムキタケやニガクリタケが多いという話だったが、採取したキノコの袋を見ると、ムキタケの下にホンシメジらしいキノコがある程度入っているように見えた。その人もシメジに関しては意図的に話題にしないようにしている感じなので、こちらも敢えて聞くことはしなかったが、既に採られてしまった可能性が大きいので少々がっかり。
挨拶を終えた後、採れそうもないと思いつつ山へ入ると、比較的すぐの場所にシャカシメジがあったので撮影。傍らには半分位むしり取られた残りのシャカシメジもあった。更に進んでいつも見る斜面を見ると小さいのでわざと残したと思われるホンシメジが少しだけ出ていたので、こちらも撮影。この調子だと、奥まで行っても望み薄だとは思ったが、一応いつも行く引き返し地点まで行って、ホンシメジを探してみたが、全く見当たらなかった。かけらや残骸、採った痕跡なども皆無だったので、少し前に出てしまって地元の人に採取されてしまったのかもしれない。或いは、最近この時期としては気温が思ったより高いので、キノコの出方もなんとなく狂っている可能性もあった。
そのような状況の為、早々にこの山をあきらめ、次の山へ行ってみたところ、入って比較的すぐの場所でクロカワを見つけることが出来た。こちらの山は以前クロカワが沢山あった山なので、期待して登ってみたが上に行くほどキノコが無く、一番上の引き返し地点では何も出ていなかった。結果として最初に見つけた入り口に近い場所が一番良く出ていたということが分かった。こちらの山は風が強くて体感的には寒く感じられ、風による乾燥が進んでいるように思われた。遠征先も終盤を迎えているように見えるが、場所によってはテングタケ類があったりするので、降雨の状況によってはまだこれから出る可能性もゼロではない思われる。
今回は2カ所の山を見て回って疲れはしたが、食菌が少し採れたので満足感はあった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
22年09月25日のキノコ
マイタケ幼菌
ムレオオフウセンタケ
今日は仲間と県外遠征。
連休中は台風の影響で今日くらいしか山へ行く計画が立てられなかったので日曜日になった。
遠征先でも風が強かったとみえ、山栗が沢山落ちており、ちぎれた枝やまだ緑色の葉もたくさん散乱していてキノコが探しづらかった。今回行った山はキノコで有名な山なので、予想通り採りに来ている人たちに山中で何人かにあった。ウラベニホテイシメジは沢山出ており、これを目的に来る人達なら相当な量になったと思われる。昨年と同様、入り口からだいぶ奥まで行ってみたが、キノコは少なめで、気温も高かったのでこれから出てくるものが多くなるのかもしれない。それでも仲間で広い範囲を探すといろいろな種類のキノコが見つかった。この山で代表的なキノコのムレオオフウセンタケもいつも程の発見数ではないが、何とか写真に撮ることが出来た。マイタケも小さな出始めの株があり、もう少し置いておきたいようなものだったが、人が多く入る場所なので、仲間が採取。一番の目標だったコウタケは、既に採られてしまったあとなのか少々見つかった程度。それでも仲間で歩いていると時々はキノコが見つかり楽しく歩くことが出来た。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
21年11月07日のキノコ
マツタケ(小)
今年は全般的にキノコの発生が悪い。今日もマツタケのシロの様子を見に行ってみたが、写真のものが1本出ていただけ。他の数カ所も回ってみたが全く出る気配が感じられない。この時期にしては朝の気温が高いのでマツタケが出遅れている感じだが、他のキノコの事を考えると、発生に適した気温になってもあまり出ないうちに終了となる可能性が高いと思われる。例年発生が止まってしまう気温になるまではシロを見回るしかないが、これほど不作だとテンションが上がらない。何とか少しでも発生してくれると良いのだが・・・。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
21年10月02日のキノコ
ホンシメジ
コウタケ
マイタケ
ムレオオフウセンタケ
今日はいつもの仲間と県外遠征。
今年はどこもキノコの出が悪く、どこへ行くのか決め難たかったが、結果として毎年行っている山に行くことになった。今年の他の山での状況から考えて、キノコが何も無くてもしょうがない位のつもりで入山。
山へ入っていつも何かしら出ている場所へ行ってみるも、めぼしいキノコは無し。やはりこの山もダメかと思いつつ、毎回覗いている斜面を見ると、予想していなかったホンシメジが出ていたので、驚きつつ撮影。さらに山へ入っていくと仲間がコウタケ1本を発見。その周囲を良く探してみると、全体的にやや小さめではあったが、ある程度の数のコウタケを確認する事が出来た。山自体も乾燥気味なので、コウタケも質の良いものだった。そこから移動し始めて間もなく小ぶりなマイタケを発見。小さかったが傘も開いて、形が良かったので撮影してみた。その後、奥の方まで行ってみたが、キノコはあまり出ておらず早めにこの山を切り上げて次の山へ行ってみた。
次の山でもキノコは少なかったが、仲間がムレオオフウセンタケを見つけたので、こちらも撮影。山を下りてくる途中でコウタケが1本だけあったが、例年ならもう少しはあるのに全くダメだといいながら駐車場まで戻ると、キノコ採りの人がいたので、話を聞いてみるとこちらの山は朝から入っていた人たちがいたとの事だったので、キノコは既に採られてしまった後だったようで、少ないのに納得。人が多く入っている山は、特に今年のようにキノコの出が悪い年は厳しい状況だ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
20年11月08日のキノコ
開きマツタケ
先日と同じ山へマツタケ確認に行ってみた。
数カ所のシロを確認したが、既に見て回っている人がいるようで、ほとんどマツタケは見つからなかった。それでも見逃されたと思われる1本を確保できた。多少の雨があっても今までの水分不足を補える訳ではないので、マツタケも発生数が少なく大型のものはあまりない。もうそろそろ終盤が近くなり、今後はあまり見つからないと思われる。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ |