森や林を歩き回って見つけたきのこの記録
森林きのこ山歩
10年08月28日のキノコ
ベニヤマタケ
マイタケ出始め
コナカブリベニツルタケ
不明菌
不明菌の柄の拡大
先週に続き、奥山へ行った。
平地よりは降雨状況が良いとみえて、途中の道路も路面が濡れている所が何箇所かあった。下界はまだまだ非常に暑いが、奥山は少しは秋の気配が現れていて、前回よりも涼しくなっていた。出ているキノコの種類も遷移していておもしろい。
前回すでに痛んでいたマイタケの芽は、そのまま腐って溶けてしまっていたが、また別の木にマイタケが出始めていた。
コナカブリベニツルタケは数箇所で出ていた。いつ見てもかわいらしいキノコだ。
この時期に出る不明菌にも出会えた。今日はいつもより良く観察してみたが、以前にキノコ仲間と本家アカジコウを見ているので、明らかに違うことはわかった。しかし、名前の特定には至らず、不明菌のまま。(以前に少し食べてみたが、少量だったこともあり、特に異常はなかった)
今年は、各地のキノコ発生状況が良いようなので、これからのシーズンが楽しみ。
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10年08月22日のキノコ
マイタケ幼菌
シロマイタケ
ここのところ、奥山ではそこそこの雨量がある。しかしこの暑さでの降雨となると・・・。嫌な予感を抱えて奥山へ向かった。
いつも歩くコースをたどって行くと、マイタケが出始めているのを発見。近寄ってみると、不運にも予感は的中していて、たいして成長していないうちから腐り始めている株が大半だった。幼菌の痛んでいないもののみ収穫。さらにコースを進むと、シロマイタケがあったので、これも収穫。全体的に、思った程キノコが発生していない感じ。見かけたキノコはチチタケ、ツチカブリ、ヒメベニテングタケ、コナカブリベニツルタケ、アカヤマドリ(多)、
ニガイグチモドキ(多)など。
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