森や林を歩き回って見つけたきのこの記録
森林きのこ山歩
15年09月26日のキノコ
ムレオオフウセンタケ
コウタケ
クロカワ
ヌメリアイタケ
恒例の県外遠征。
毎年通っている山の様子を見るために、いつものメンバーで行ってきた。
登りはじめて間もなく、ムレオオフウセンタケが見つかった。これに気を良くしてコウタケのポイントに行ってみるとこちらも見つける事が出来た。一番多く出るポイントは既に採られてしまったようでみつけられなかったが、周辺をよく探すと見逃されたものか、コウタケを見つける事が出来た。
次に移動して、クロカワの多く出る山へ入ってみると、まだ早いのか、ほとんどクロカワが見つからず、何とか見つけたものも小さいものだった。これからなのか、今年の気候条件が合わないのかは判らない。また、ここでも、コウタケを見つける事が出来たので、そこそこの収穫になった。
最後に、以前ヌメリアイタケを見つけた山へ行ってみると、こちらは、例年より沢山の子実体が出ていた。
今日は、何カ所か山へ入ったがムレオオフウセンタケが良く出ていた。
今回の遠征では、前半に時間を使い過ぎて、もう一カ所予定していた別の山を見に行くことが出来なくなってしまったので、そちらの山へ行く場合は、最初からそこへ向かった方が良いと思われた。
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15年09月20日のキノコ
ダイダイイグチ
シロクロハツ
ホオベニシロアシイグチ
シロテングタケ幼菌
ヘビキノコモドキ
名称不明イグチ
ベニタケ類(おそらくヤブレベニタケ)群生
近場の里山散策。
里山でよくある種類のキノコが沢山出ていた。
秋めいてきたとはいえ、里山はまだ気温が高い為か、種類としては、テングタケの仲間やベニタケ類が比較的多かった。
キノコの発生状況が良いので、気温の低下と共に、だんだんと秋キノコの発生が見られるようになってくる模様。
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15年09月12日のキノコ
コナカブリベニツルタケ
シシタケ・コウタケ近縁種
マイタケ
ベニナギナタタケ
今年もコナカブリベニツルタケの季節になったので、奥山へ観察に行ってきた。
このところ雨が多かったので、沢山キノコがあるかと期待して行ってみたが、思うほどキノコが出ていなかった。
いつも歩くコースを回ってみると、今までとは違う場所に目的のコナカブリベニツルタケが一本だけでていた。これも傘が開く前の状態だった。なかなか傘の開いた状態に遭遇することがないキノコだ。更にコースを辿っていくといつものコウタケ近縁種が見つかった。その後、何年かに一回程度しか出ない木のマイタケを採取。別のマイタケのついている木では採取されてしまった痕跡があった。また、この地域の道脇の定番ベニナギナタタケなどを撮影して車に戻ってきた。
気温や雨量の条件の割にキノコが少ないのが不思議だが、これから出るのか気になる。
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