１７周年大会はＡ級・Ｂ級・Ｃ級に分かれてのスイス式トーナメント５回戦。スイス式のよさは、勝っても負けても５回指せるというところにあります。しかもこの大会では入賞は８位まで、それ以外で３勝した方は敢闘賞、２勝以下も勝ち星に応じて残念賞を進呈という大盤振る舞い、参加者全員がなんらかの賞品を持って帰ることができます。これも協賛企業さんのおかげです。なお８位までの入賞の賞品はバイキング方式で、１位から順番に自分の好みの賞品を取っていきます。運が良いと５位以下でも結構良い賞品をゲットできるのです。自分の順番が来るまでハラハラドキドキですね。また敢闘賞、残念賞も７～８種類の賞品を用意しており自由に選択できます。今年は石鹸が売れ筋でした。入賞できなかった自分を責めて次回は顔を洗って出直してくるぞという・・・自戒の精神の持ち主が多かったんでしょう。 . . . 本文を読む
１３０名以上の参加者が集り、ブロック大会及び１７周年大会は盛況の内に幕を閉じることができました。ご参加の皆様、また終日働いていただきましたスタッフの皆様、どうもありがとうございました。朝から約９時間、あっという間でした。九州代表を２名選出することができ、棋楽庵もほっと一息です。代表となられました木下さん（大分市）、石原さん（別府市）お二人の全国大会での活躍をお祈りいたします。 . . . 本文を読む
大分県が誇る看寿賞受賞詰将棋作家「宗岡博之氏」から恒例のブロック大会用懸賞詰将棋３題が届きました。宗岡氏にはいつも快くブロック大会に自作詰将棋を提供していただき感謝の念に堪えません。ありがとうございます。それで今回初めて本ブログにアクセスしている方にかぎりど～んと事前に問題を公開します。大会前日までにしっかり考えて解答をもってきてください。こうするとあとは対局に専念できますから、あなたの優勝は疑いなし。えっ、そんな奴が同一クラスに２人以上いたら優勝の確率が下がる、ですか？まあまああなた、そんな金底の歩みたいな固いことをおっしゃらず、やわらかくなりなさいよ。 . . . 本文を読む
恒例の「第28回全国アマ将棋レーティング選手権九州ブロック大会」は大分市横
尾の「ビッグアイ」で３月５日開催です。合わせてこれもまたすっかり定着しまし
た「日本アマチュア将棋連盟大分県支部設立17周年記念将棋大会」も同日開催しま
す。皆さんのご参加をお待ちしています。 . . . 本文を読む
将棋大会、あるいは支部、同好会のお世話人さんというのは全くもって損な役回
りです。将棋大会を開いたり、事務局を務めたりすることにより報酬を得ることはなく（ただし地区の事情により異なる場合もあります）、かえってお金がかかることになります。あまりおすすめできる役回りではありません。 . . . 本文を読む
将棋大会のお世話人の裏側を自らレポート。超密着取材です。結構ハードなこと
をしています。ところでＡ級になったらみんなお世話人さんという自覚を持つこと
が必要です。オレは参加費を払って大会に出ているのだから何も手伝わないよ、と
いうのではお世話人さんのなりてはなく、やがて将棋大会も開催されなくなりま
す。そうすると、いくらオレは将棋が強いと威張っても、その力は持ち腐れになってしまいます。荷物の一つでも持つ、自分の飲んだ空き缶は片づける、弁当の殻は
所定の場所に持っていく、この積み重ねが、お世話人さんを支えるのです。皆さん
心してくださいね。
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