■「第8回甘木朝倉法人会杯朝倉王将戦」結果（平成21年3月20日：福岡県朝倉市）

　期末・期首の業務処理に追われてまたもやブログの更新ができず、記事がたまるばかりでいよいよパンク状態。なんとか週末の空いた時間を利用して記事掲載をと考えているのですが、はたしてどうなるやら。花見も行けず、見るのは職場の姥桜ばかりというのも寂しいものです。しかし最近の姥桜の皆さん、塗ったり伸ばしたりつり上げたり、はたまた皺にボツリヌス菌なる毒素を注射、顔の筋肉を麻痺させてしわを目立たなくするという羽生マジックもびっくりという究極の逆転術等々で、老化の時間停止どころか中には時計の針が逆に回っていつのまにか若桜へ変身という、まさに詰んだ王様が生き返るというゾンビもどきの離れ業を演じる方もいたりで、女性の若さへの執着、粘りには驚嘆します。しかしよく考えれば将棋も同じで、悪い将棋でも、ありとあらゆる手段を使って粘りに粘ればうっちゃることもあるのです。いさぎよく散るのが信条のあなた、たまには姥桜流でどろどろした将棋を指してみてはどうですか。勝率も上がるというものですよ。えっ？、「いまさらそんな将棋を指しても笑われるだけ、上がるのは『失笑（勝）率』の方じゃ」、こりゃ失礼しました。さて大会史上初となる１００人を超える参加者が集まった朝倉王将戦、お世話人さんも予想外の参加数のため参加賞や弁当の追加手配で大変だったようです。お疲れさまでした。来年は皆さん事前予約を極力してくださいね . . . 本文を読む