「JT将棋日本シリーズこども大会」の特徴は、なんといってもステージに上がっての決勝戦です。羽織袴を着せてもらい、読み上げ係に記録係もついて、気分はもうプロのタイトル戦です。今回このすばらしい体験をすることのできた四名の皆さんは、一生の思い出となることでしょう。残念ながらステージに上がれなかった皆さん、来年ぜひチャレンジしてください . . . 本文を読む
今年のJT将棋日本シリーズ2010年度福岡こども大会の参加者は、なんと632名(低学年239名、高学年393名)というから驚きです。一体どこからそんな人数が集まったのか。回を重ねるごとに本大会が認知されだしたのでしょうが、なにはともあれ、将棋界にとっては朗報です。来年以降も同数以上の参加者が集まることを願ってやみません。さて、その600人を超える参加者の頂点を究めたのは、低学年は東京からわざわざ参加した木村勇太くん、高学年は福岡市の古賀悠聖くんでした。今年度は12月11日に東京で各ブロックの優勝者が集まってのチャンピオン大会が開催されるとのことです。お二人の健闘をお祈りします。今年参加の5年生以下の皆さん、来年もぜひ参加してください
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