黒柳徹子さん作の「小さいときから考えてきたこと」。
一体どんなことを考えていたのか、とても興味があったので、
読んでみました。
前半は、本当に小さい頃考えていたことメインで書かれていたのですが、
後半は、小さい頃考えていたことを踏まえて、今考えていることが書かれているように感じました。
とても、じんわりしんみり心にあったかいお話ばかり。
ユニセフ親善大使である黒柳さんのコソボ紛争やアフガニスタンの内戦にも触れて、
何にも変えられない子供を傷つけてはいけないものだよな・・・。
と、考えさせられる本でもありました。
今の私には少し重い本でしたが、それでも、読まずにいられませんでした。
この本を読むことができて、良かったなぁ~と思います。