あさのあつこさんの、時代小説です。
以前、試写会で「バッテリー」を観てから、なんとなく惹かれる作家さんですが、何となく読む機会が無かったのです。
今回、時代小説も書いてらっしゃるという話を聞いて、早速手にして見ました。
おどろおどろしくも、さわやかな(これって、ある意味反語?)物語だと思っていたのですが、ガツンとした時代小説。
や、面白い!!
こんなこと書いちゃうのもなんですが、時代小説ファンとしては「ざわり」ときます。
大ファンの池波様とはまた別の魅力。
人間臭くて、とても良かったです。
他にも出ているようなので、読んじゃうでしょう~~♪