東京のラジオ・文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」を聴いています。今日のゲストコメンテーターは経済評論家の森永卓郎氏・・・昨日、沖縄・宮古の講演を終えて帰ってきましたよ・・とかで、オト-リの話題を提供しています。この方は大がつくほどの沖縄好きで、将来の沖縄移住を公言しています。彼の地から講演の声がかかれば年に何回でも向かいます、呼ばれることが嬉しいのでしょう・・。森永氏が語るところでは・・「宮古では歓迎や祝宴の酒座でオト-リは避けて通れませんよ、まず出席者が車座になったところで座主が口上を一節・・それから杯の泡盛を空けて隣席の方へ回します。これを繰り返します」・・う~ん、与論の「与論献奉(よろんけんぽう)」とニュアンスが同じです。で、何事もほどほどに・・という訳で、オト-リも度が過ればなんとかで、現地では「オト-リは、やめましょう」との声もあり議論されるそうですが、それでも結局は「オト-リはやめよう」になるそうな・・。オト-リを流行らせよう・・という意味でしょうか?なんちゅう理屈、句読点の打ち方で言葉の意味が異なるのですよ。そんなオト-リ話を愉快そうに語る森永氏・・相方の大竹まこと・阿川佐和子さんの呆れた表情が想像できます。