久々にテレビ番組「あいのり」を観ましたが、今回はメンバーに徳之島の男子がいますね。ピンクのラブワゴン・イーズ・チェコ・・・女子との会話では徳之島方言を伝授、「痛い!」は「アガーッ」だと・・・沖縄と一緒ね。果たして徳之島男子の異国での恋は実るのでありましょうか?
電車通勤の毎日・・・東京という所は、よくもまあ・・・これだけの人間が電車を利用しているんですね。満員電車は相変わらず辟易します。料金を払って何故に窮屈な思いをする訳って嘆いても始まりませぬ。赤の他人と乗り合わせるのは人間本来の自由で自然な営みを否定するものです。でも現実は一極集中・・・効率を求める都市機能は最低限のモラルによって、かろうじて保たれているものなのね。で、気になるのが何度も繰り返される車内アナウンス。やれ、吊り革や手摺りにつかまれ・だの、混雑した車内は中へ進め・だの、雨の日は傘忘れないでね・とか、子供扱い。息遣いさえはばかれる異様な空間・・・「ヘッドフォンの音声は絞るように願います」ってアナウンスするのに我関せず・自己チューの若者、こういう日常は異常・・でも大都会の現実。でも、今日は訳が違う・・・帰り道の地下鉄車両の片隅で雑誌を読み耽る親父の耳に聞き覚えのある音が・・先程の駅で乗り込んだヘッドフォン青年から漏れるのは・・・まさしく沖縄民謡じゃ!なんということ!軽いショック・
目眩が同時に脳裏を去来する・・・そんな大げさな事ではないですが、ヒップホップでもロックでもないカントリーソング・ジスイズ民謡なら良いか、少し安堵した帰り道。
目眩が同時に脳裏を去来する・・・そんな大げさな事ではないですが、ヒップホップでもロックでもないカントリーソング・ジスイズ民謡なら良いか、少し安堵した帰り道。
沖縄の友人から、とても嬉しい・有難い贈り物あり・・泡盛のパックに一緒に入っていたのが大塚ボンカレー。しかも沖縄ヴァージョンときましたね、沖縄以外では手に入らない代物。パッケージの女優・松山容子も40数年前から変わりません。何故に沖縄ヴァージョンかというと!!チャンチャン!製造当初に沖縄県民の嗜好に合うように味付けしたとかで・・他県とは異なる味付けのために、工場でも沖縄だけは別のラインで製造しています・・それだけニーズがあって支持されたのでしょう、異例のロングラン商品となりました。ちなみにオレンジのパッケージが中辛で黄色は辛口です。松山容子・琴姫七変化・・・テレビ時代劇では女性剣劇のはしり・白黒テレビの登場も遥か昔・・昭和世代の記憶もさすがに薄れつつあります。