今回一気に4日分書きます。
■2011年2月12日
この日は、特に観光予定も無く、シガツェから一気にラサに帰還する日です。
朝食は安定の美味しさのトゥクパ。
この旅で何度目かもう数え切れないくらい食べています。
すごく御利益がありそうな水
漢字はチベットの神の水、でも英語はマジックウォーター。笑
未舗装の平原をぶっ飛ばす!
基本は舗装された道路を走るのですが、ショートカットのためか、ちょっとだけ未舗装の平野を走りました。
ガタガタ揺れて怖かった・・・。
山の裾野にある小さな集落。
道中、このような集落を数え切れないくらい見たのですが、いったいどうやって生計を立てているのか、本当に不思議です。
ターコイズブルーの川が綺麗でした。キラキラと反射しているのが、春を感じさせます。
道中、何度も五体投地礼でラサに向かう人を見ました。
果てしない道のりを五体投地礼で進んでいるという事実に驚きます。いったい何日かけて移動しているのか?その間、仕事や家族はどうしているのか?
あと、歩道があるのに、なぜ車道にはみ出しているのか?
チベットは謎が多い国です。
舗装された広い道路、街路樹を見て、都会に戻ってきた!という喜びを感じた瞬間。
数日ぶりにカイラスホテルに到着。
ガイドとドライバーと、ここまでの長旅を労った後、早速、チップ交渉が始まりました。
当初の約束のカイラス山コルラは出来なかったけど、旅としては様々な刺激が会って満足度が高かったし、ドライバーの運転も日本の常識から考えるとかなり危険な運転だったが、何事もなく帰ってこれたので、彼らが満足のいく額を払いました。チップ交渉の直前になって、突然、ガイドが親切になったことが気になったけど・・・。(見え透いてるんだよなぁ。。)
チップを払い終わり、お別れに一枚。3人共満足気。
■2011年2月13日
ホテルを中級ホテルのカイラスホテルから、安宿のスノーランドホテルへ変更。
昨日までの移動の疲れもあり、この日はあまり行動的にはなれず、軽くラサ市内を観光しました。
町をぶらぶら歩いていると、婦人服屋さんが多くあります。
マネキンが下半身裸でちょっとエロかった。
チャクポ・リにて。
動画:尼僧とお布施
市場。モノは豊富で活気がありました。
ノルブリンカという宮殿。チベット人の家族連れ観光客が多数いました。
■2011年2月14日
早起きして、チベット仏教の最も聖なる寺院であるジョカン(大昭寺)を観光しようと張り切って出掛けました。
日の出
早朝だけど、すでにチベット人による大行列。
大行列はバルコルというジョカン寺の周りをぐるっと廻る環状バザールを半周するくらいの長さありました。(だいたい500メートルくらい)
動画:ジョカン参拝の行列
行列に並んでいた家族
人混みの中、五体投地礼をしている女の子がいました。
動画:バルコルの様子
ジョカンの前では大人数が整然と五体投地礼で祈りを捧げていました。
動画:ジョカン前の五体投地礼
あまりにも行列が長く、また、あまり進まないので、朝の参拝は諦めて、午後の閉館時間間際に再トライすることにして、市内を観光しました。
チベット名物の子供用お尻が空いているズボン。
チベットでは、子供は、ズボンもパンツも脱がずに、その辺にしゃがみこんで用を足します。
すげえ不潔な気がするけど、空気が乾燥しているからそうでも無いのかな・・・。
ラサにある高級カフェでコーヒー飲みました。
午後になると、行列は収まっており、割とあっさりとジョカンに入れました。
とはいえ、内部はチベット人の巡礼者たちでギュウギュウ詰め。凄い熱気でした。
暗くてあまり写真は取れていないですが、熱狂的な様子が伝わる一枚を。
何かの写真を熱心に撮っていました。
夜に、再度、バルコルを訪ねました。
昼間に比べると屋台の出店が閉まっているし、人通りも少ないのですが、何か思念というか魂というかそういうものは残っているような感覚があり、昼間よりもオーラというかパワースポットというか、そういう雰囲気を強く感じました。怖さはあまり感じないのですが、ここにいる間、ずっと鳥肌が立っているような感覚がありました。
夜のバルコルは凄まじいオーラを感じました。。。
夜のバルコルを五体投地礼で巡礼する人々
■2011年2月15日
この日は、ついに、チベット旅行の最終日です。
フライトが午後だったので、午前中に軽く観光をしました。
ポタラ宮の周りの摩尼車の列
動画:長い摩尼車列
ラサの路地を歩いていると、名もなき小さめのお寺を発見したので、見学しました。
動画:チベット寺内部。非常に迫力がありました。
お寺の前にあるお坊さんの住居
生活感が出ています。
チベット式長屋
ビリヤード屋さん
とても威勢の良い路上セールスマン
以上で、観光は終わりです。飛行機で北京に移動し、そこから羽田に飛びました。
超綺麗で巨大な北京空港です。
ということで、無事、旅行は終わりました。
次回、チベット旅行まとめを書いてチベット編は終わりにします。
■2011年2月12日
この日は、特に観光予定も無く、シガツェから一気にラサに帰還する日です。
朝食は安定の美味しさのトゥクパ。
この旅で何度目かもう数え切れないくらい食べています。
すごく御利益がありそうな水
漢字はチベットの神の水、でも英語はマジックウォーター。笑
未舗装の平原をぶっ飛ばす!
基本は舗装された道路を走るのですが、ショートカットのためか、ちょっとだけ未舗装の平野を走りました。
ガタガタ揺れて怖かった・・・。
山の裾野にある小さな集落。
道中、このような集落を数え切れないくらい見たのですが、いったいどうやって生計を立てているのか、本当に不思議です。
ターコイズブルーの川が綺麗でした。キラキラと反射しているのが、春を感じさせます。
道中、何度も五体投地礼でラサに向かう人を見ました。
果てしない道のりを五体投地礼で進んでいるという事実に驚きます。いったい何日かけて移動しているのか?その間、仕事や家族はどうしているのか?
あと、歩道があるのに、なぜ車道にはみ出しているのか?
チベットは謎が多い国です。
舗装された広い道路、街路樹を見て、都会に戻ってきた!という喜びを感じた瞬間。
数日ぶりにカイラスホテルに到着。
ガイドとドライバーと、ここまでの長旅を労った後、早速、チップ交渉が始まりました。
当初の約束のカイラス山コルラは出来なかったけど、旅としては様々な刺激が会って満足度が高かったし、ドライバーの運転も日本の常識から考えるとかなり危険な運転だったが、何事もなく帰ってこれたので、彼らが満足のいく額を払いました。チップ交渉の直前になって、突然、ガイドが親切になったことが気になったけど・・・。(見え透いてるんだよなぁ。。)
チップを払い終わり、お別れに一枚。3人共満足気。
■2011年2月13日
ホテルを中級ホテルのカイラスホテルから、安宿のスノーランドホテルへ変更。
昨日までの移動の疲れもあり、この日はあまり行動的にはなれず、軽くラサ市内を観光しました。
町をぶらぶら歩いていると、婦人服屋さんが多くあります。
マネキンが下半身裸でちょっとエロかった。
チャクポ・リにて。
動画:尼僧とお布施
市場。モノは豊富で活気がありました。
ノルブリンカという宮殿。チベット人の家族連れ観光客が多数いました。
■2011年2月14日
早起きして、チベット仏教の最も聖なる寺院であるジョカン(大昭寺)を観光しようと張り切って出掛けました。
日の出
早朝だけど、すでにチベット人による大行列。
大行列はバルコルというジョカン寺の周りをぐるっと廻る環状バザールを半周するくらいの長さありました。(だいたい500メートルくらい)
動画:ジョカン参拝の行列
行列に並んでいた家族
人混みの中、五体投地礼をしている女の子がいました。
動画:バルコルの様子
ジョカンの前では大人数が整然と五体投地礼で祈りを捧げていました。
動画:ジョカン前の五体投地礼
あまりにも行列が長く、また、あまり進まないので、朝の参拝は諦めて、午後の閉館時間間際に再トライすることにして、市内を観光しました。
チベット名物の子供用お尻が空いているズボン。
チベットでは、子供は、ズボンもパンツも脱がずに、その辺にしゃがみこんで用を足します。
すげえ不潔な気がするけど、空気が乾燥しているからそうでも無いのかな・・・。
ラサにある高級カフェでコーヒー飲みました。
午後になると、行列は収まっており、割とあっさりとジョカンに入れました。
とはいえ、内部はチベット人の巡礼者たちでギュウギュウ詰め。凄い熱気でした。
暗くてあまり写真は取れていないですが、熱狂的な様子が伝わる一枚を。
何かの写真を熱心に撮っていました。
夜に、再度、バルコルを訪ねました。
昼間に比べると屋台の出店が閉まっているし、人通りも少ないのですが、何か思念というか魂というかそういうものは残っているような感覚があり、昼間よりもオーラというかパワースポットというか、そういう雰囲気を強く感じました。怖さはあまり感じないのですが、ここにいる間、ずっと鳥肌が立っているような感覚がありました。
夜のバルコルは凄まじいオーラを感じました。。。
夜のバルコルを五体投地礼で巡礼する人々
■2011年2月15日
この日は、ついに、チベット旅行の最終日です。
フライトが午後だったので、午前中に軽く観光をしました。
ポタラ宮の周りの摩尼車の列
動画:長い摩尼車列
ラサの路地を歩いていると、名もなき小さめのお寺を発見したので、見学しました。
動画:チベット寺内部。非常に迫力がありました。
お寺の前にあるお坊さんの住居
生活感が出ています。
チベット式長屋
ビリヤード屋さん
とても威勢の良い路上セールスマン
以上で、観光は終わりです。飛行機で北京に移動し、そこから羽田に飛びました。
超綺麗で巨大な北京空港です。
ということで、無事、旅行は終わりました。
次回、チベット旅行まとめを書いてチベット編は終わりにします。
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