猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

猫、なに想う

2009年05月25日 | ぴ~なっち♪

いつでも里親募集中


初めましての方に【welcome】で登場人物ナビしてます

2009年5月25日(月)   

たまにしか見ない番組

「天才!志村どうぶつ園」ですが

時々、動物と話が出来るハイジさんの特集があります。

先週末の放送で

寝たきりになってしまったシェパードとの対話が行われました。

人語や犬語で会話するのではなく

イメージを受け取って理解するのだそうだ。

動物と対話出来るアニマルコミュニケーターと

呼ばれる職業?と言うか、人。

 

数年前、猫友さんに初めてそういう事が出来る人の話を聞いた。

ぴ~ちはすでに虹の橋を渡ってしまってたので

今どうしてるか聞いてみたくなった。

が、亡くなってからの期間が長く

魂と対話出来る範囲を超えてたのでNG。

もし、OKだったとしても、実際対話を依頼していたかどうか・・・

知りたくもあり、知るのが恐い気もある

「ライソゾーム病」を患った末の妹宅のココが闘病中

妹にアニマルコミュニケーターの存在を教えた。

完治せず、重症化するばかりの不治の病。

力尽きる前に、安楽死を選ぶケースも多いそうだ。

妹もやっぱり同じような気持ちで

知りたいような、知りたくないようなって。

ツーカーの仲・・・と言うより、ツーと言われる前に

カーとこたえる仲だったと自負する私とぴ~なっち

そんな事を言っててもやっぱりわからない気持ちがあった。

特に闘病は本人にしか分からない痛みと想いがある。

ココもそうだけど、ぴ~ちの闘病中は

患部の切断手術の選択に苦しみ

どうしてあげるのが一番なのかいくら考えてもなかなか決断できず

ぴ~ちに聞けたらどんなに良いかって心底思った。

なんどもぴ~ちに聞いてみたけど

切って・・・とも、切らないで・・・とも

答えが返ってくることはなかった。

なちの最期の日は

動かせない状態のなちの様子を見ながら

ぴ~ちに早く迎えに来てあげてってお願いしてたんだけど

なちはその後、数時間頑張った。

しんどいのに、頑張ったのは

なちが私の事大好きでまだお別れしたくなかったんやね~

なぁんて都合のいいように解釈することにしたんだけど

その時だって、なちは別の事想ってたかもね。

アニマルコミュニケーターの力があったら

2人と、もっと仲良くなってただろうか。

もっとベストな終幕を迎えさせてあげる事ができただろうか。

「幸せだった?」 と聞いたら

2人とも 「うん」 って答えてくれる自信があるけど

それだって思い込みかもしれないし・・・あ、なんかへこむぞ。。。

いやいや、とりあえずは好かれてたよ。

これだけは絶対自信があるぞ 

アニマルコミュニケーションという凄い力は

あると良いこともあるだろうけど

聞きたくない辛いメッセージも受取ることがあるだろう。

私はヘタレだから、受け止めてあげる前に自分がへこむので

そんな力が無くて良かった。

今回放送されたのは、寝たきりになったシェパードとの対話。

飼い主一家の深い深い愛情と同居犬との絆。

本人が傷みをこらえ抱えてる想いに泣けてしまいます

 

  

コメント
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