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2018年2月23日(金)
下僕入院2日目、2月15日(木)を振り返る
昨夜は、早々に眠りに落ちたのだが
深夜早朝の看護士さんの巡回で何度か目が覚めた。
看護士さんってホントに激務だなぁ。
明け方、夕べ飲まされた下剤が効いてきて
何度かトイレへ走る
今日の手術は14時半開始予定。
手術日は、家族同伴なので母と兄が来てくれていた。
昼過ぎに術衣に着替え
着圧ソックスを履き
コンタクトレンズを外して手術に備える。
11時半までは水やお茶はOKなので少し飲んで過ごす。
着圧ソックスは普通に気持ち良かった。
血流が悪くなり、静脈瘤や血栓予防など大事な役目があるそうだ。
つま先部分に穴が開いてるのだけど
ここから爪の色などを手術中に確認するんだって。
へぇ~~~
当然の事ながらペディキュア、マニキュア禁止
私の前の手術終了時間が延びて
結局1時間ちょい遅れて手術開始。
歩いて手術室まで行きました
「行ってくる」
『頑張って』と送られ
病室を出て、クネクネ曲がり
重厚な扉の向こうはライトで眩しい明るい手術室。
十人位はスタッフさんが居ただろうか。
自分で名前と術名を言っていよいよ手術台へ。
ちょっと大柄な人だったらはみ出そうな
幅の細い台へ横たわり酸素マスク装着。
あ~ドラマで観るのと一緒だぁ。
ちょっとドキドキしつつ意外と冷静。
手の甲に刺された針を抜かれ
手首にやり直しされ、ちょっと痛かった。
「麻酔かけますよ~」と言われて2,3秒で
アニメか漫画のワンシーンみたいに
自分の体がくるくる回転しながら暗闇に堕ちてく感覚。
「あ~れ~」と思う間もなく意識消失。
次に目が覚めた時は
「終わりましたよ」の声だった。
半分寝ぼけたまま
「採ったヤツ(デキモノ)見れますか?」って
訊いて、ビン漬けの赤黒いモノをぬぼ~~っと見て
ベッドで運ばれるガラガラという振動を感じながら自室帰還。
手術室へ持ち込めなかったので母が買ってきてくれたお守りを
握ってくれてました。
待機中、兄が書いてたメモ
15時47分に向かい
17時40分に終了
約2時間の手術でした。
動けない私の顔に落書きするぞと脅かすと思ったら
なぜか、カタツムリを這わすぞと・・・。
ワンピース好きの兄なので、「電伝虫」のイメージなのか?
「言う事聞かんヤツはうでをはい廻るぞ」っと
なぜか、カタツムリの絵が
色をつけて、可愛くしてみたが
やっぱり気持ち悪いままだったわ
でも凄く心配してくれてました。
ありがとね
術後、暑かったので布団から足を出してたら
私の足が肉球みたいで可愛いと評判だったらしく
姪っ子が写真を撮ってたのですが
うん、ちょっと肉きうだな
色々書いて使ってた100均のホワイトボード
もちろん私オリジナルの猫仕様
やたら猫柄アイテムの多い病室に
訪れるスタッフさん達が驚いてました。
3時間程、酸素マスクと、点滴繋ぎっぱで絶食&絶水
夜遅くに水分OKの許可が出て、ポカリを少し飲んだ。
全身麻酔は自発呼吸できないので管を喉に通すらしく
喉がイガイガ痛いのはそのせいのようだ。
ひどい傷みや吐き気、頭痛などの副反応もなく
「腹減った~」と思いつつ
静かに横たわる。
その頃の銀パールとシッターさん(妹)は・・・
初日の夜はパールが荒らぶってたらしいけど
2日目の夜は、すっかりいつもの様子です。
しかも銀は横たわる妹と一緒にベッドで添い寝
ま、まぁリラックスしてくれてるようで安心したよ。
母ちゃんが居なくても、へ、平気なんだね(涙目)
※暗闇なので暗視モードになってます。
寝起き早々、パジャマのままトイレ掃除に励むシッターさん
ありがとう
とにかく手術が無事成功に終わってなによりです。
心配が増えてきたけど、今日も元気でありがとね
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