猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

喪服にまとわりつくタヌキ

2019年01月27日 | 銀パール

いつでも里親募集中


初めましての方に【welcome】で登場人物ナビしてます

2019年1月27日(日) 

先週、叔父が亡くなりお見送りに行ってきた。

お通夜の晩、仕事終わりで急いで喪服に着替える下僕。

なぜかパールの爆裂甘えモードのスイッチが入り

おんぶの猛襲。

ゴロゴロ喉を慣らし

スリスリごっちん

べろんべろん舐めてくる

 

降りてもらおうと、しゃがんで体を傾けるが

爪全開でしがみついてくる。

 

あの~もしもしパールさん

いくらあなたの顔がガングロでも

毛はモカ色だから、喪服につくと目立って大変なんですけど・・・

って、聞いちゃいねぇ

下僕の背中でご機嫌さんです

ちなみに、パールは自分でつかまらず

下僕が支えるのを前提で背中に飛び乗るので

心霊写真のように妙なところから見えてる手は

支える下僕の手です。

 

パールをキャットタワーのステップになすりつけて

強制的に下ろすと

またすぐ足元にきて手を掛けてくる。

 

ギャー

 

タイツはアカ~~~ン

 

伝線しますがな

 

まったく着替えが進まないので

扉を閉めて、パールを隔離し

コートを着こんでようやく着替え終了

 

亡くなった叔父とは長年会っておらず

まぁ正直、哀しみという感情はなかったけど

子供の頃の叔父とのを思い出を浮かべながら

静かに偲んだ。

仲の良いご夫婦だったので叔母の哀しみようが

胸をうちました。

 

何度か見送った経験はあるけど

先代ぴ~ちの時が一番辛かったなぁ。

特に炉へ送る時がも~爆泣・・・

伝わる炉の熱とゴォ~って音

今でも忘れられないな。

骨になると

諦めというか、なんというか

落ち着いて受け入れることが出来たけど。

人だから

猫だから

そんなことは関係なく

この世にこんな哀しみがあるのかと

いつもの生活に戻れるまでずいぶんかかったなぁ。

 

相棒のなちが居てくれなかったら

立ち上がれるまでもっともっと長い時間がかかったろう。

黒い服に毛がついた時は

繊維に入り込む事も多いので

エチケットブラシより

コロコロ粘着テープの方が取れやすい気がします。

 

心配が増えてきたけど、今日もなんとか元気でありがとね

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コメント (2)
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