初めましての方に【welcome】で登場人物ナビしてます
2021年5月2日(日)
迷子猫と数年ぶりに再会したって話は
時々聞くけど、20年ぶりとなると
そうそう無い。
そもそも20年生きることが凄い事だ。
どういうことかとニュースを読んでみると・・・。
今から20年前の2001年イギリス。
飼主宅から2歳のフィービーが行方不明になった。
手を尽して探したが見つからず
月日は流れ、今年2021年
自宅から11km離れた場所でフィービーが
保護されたと飼主に連絡が入りました。
かなり衰弱していたため
愛護センターの元へ運びこまれました。
マイクロチップを調べてみると
フィービーは20年前
この保護センターから飼主に
譲渡されていたことが分かりました。
20年もの間、野良として生きぬくのは
奇跡に近く、行方不明中も
誰かに世話されていたのでは?と
考えられています。
20年ぶりに飼主と再会したフィービーでしたが
脳腫瘍を患い、発作を起こし
獣医に安楽死をすすめられるほどの状態だった。
そして、飼主の元へ戻って2日後
フィービーは息をひきとりました(ToT;)
フィービーの中に飼主の記憶が
あったかどうか分からないけど
飼主さんは最期を一緒に過ごせたことに
安堵していたようです。
迷いペットのネット掲示板には
いつも情報を求める書き込みがいっぱい。
うちの妹宅のにゃんこも未だ帰ってこず
マイクロチップにGPSも標準装備されるといいのに。
今回はマイクロチップが無ければ
実現しなかった結末で
ニュースになることもなかったろう。
うちなんて仕事が遅くなった数時間だけでも
会いたくて震えるってのに
20年の月日はどれほどのもんだろう。
まぁもちろん諦めの気持ちも
あっただろうけど。
日本では来年6月から
販売される犬猫へのマイクロチップ装着が
義務化される法律が成立したけど
ちゃんと守らない奴
絶対居るだろうな。
うちの銀パールもチップ装着は
考えたことあるんだけど
やっぱりちょっと怖くて
躊躇してるうち今に至る。
慢性腎不全5年目、今日もなんとか元気でありがとね
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