猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。腎・肝・膵、絶賛頑張り中!

デジタルとアナログ

2024年04月28日 | 銀パールのカルテ

いつでも里親募集中


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2024年4月28日(日)

動物病院ジプシーする中で

各病院、相違点があるわけですが

その内の1つがレントゲン。

具合が悪い時はもちろん

健康診断でも行われる定番の検査。

 

ペットの立場になると

暗室で防護服着たスタッフに

押さえつけられて

相当恐い、嫌な検査に違いない。

 

胸部レントゲンでは

心臓の形や大きさ

呼吸の異常時なんかは

気管や肺の様子をみたりします。

 

腹部レントゲンでは

胃腸、肝臓、腎臓、脾臓、膀胱などの

位置や形、ガスや腹水、腫瘍や結石なんかも

調べられます。

緊急時以外は、絶食での検査推奨。

銀パールのように異食癖のある子が

異食、誤飲があった場合も活用されるけど

映らない物も多いので

日頃から気をつけないとね。

 

 

【映るもの】

石、金属、骨など

 

【映らないもの】

プラスチック、ビニール、ゴム、

植物の種、コルク、木製品、布など

 

胸部、腹部以外にも

悪い箇所に合わせ

四肢や頸部、頭部などの撮影が行われる。

 

猫みたいな小型の動物なら

全身1枚撮って

体、全部診れたらいいのにね。

 

医療機器も日々進化を遂げ

アナログからデジタルへ。

医療ドラマなんかでも

裏から光を当てて画像診断するシーンから

今は

PCやタブレットでやりとりするシーンが

増えました。

下僕自身が受診した際も

今はPC画面見ながらの説明だな。

 

検査機器価格としては

やはりデジタルはアナログより

かなりお高いようです。

 

閉院した病院では

機材が古かったのか

起動に時間を要し

「あっためなきゃいけないので

準備しますね~」って

少々待ち時間が発生してた。

 

今回行ったC病院でも

「うち、デジタルちゃうから

時間かかんねん」って

準備してはりました。

 

閉院した病院では

いつも防護服を着て

一緒に保定してました。

複数枚撮る時、先生は

都度パネルを交換して

暗室と外を行ったり来たり(笑)

 

デジタルは

撮影時間の短縮や現像不要で

より鮮明な画像診断が出来るという

大きなメリットがあるようです。

 

動物病院のレントゲンで

色々調べてみると

アナログとデジタルの画質比較や

撮影中の様子を紹介した病院など

色々知る事が出来ました。

 

今後デジタルが更なる進化を遂げようと

検査を受けるペットの恐怖は

変わらないんだろうけどね(;^_^A

銀パールの負担が減るなら

検査費用高くなってもいいから

凄い機器が開発されるといいな。

診察台に乗ったまま

3Dで撮影出来て

「嫌にゃ~」って動いても

AIがなんかしてくれて

ちゃんと診断出来ちゃうのとかね☆

 

慢性腎不全7年目、今日もなんとか元気でありがとね

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コメント
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