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2017年7月2日（日） 
昨日の記事内で少し書いた新薬ラプロス
今年の春から猫の慢性腎不全の薬として発売されました。
新薬とは言え、人医療ではすでに使われていたようです。
腎不全ステージ2からステージ3対象とされてます
銀パールは現在ステージ2です。
腎臓が機能しない組織に置き換わる繊維化や
炎症などを抑える効果が化学的に実証され
国内初の腎機能低下の効能効果として承認された薬です。
銀パールは現在サプリメントのイパキチンと
液体薬のセミントラを服用してます。
この2つについては近日、改めて記事にする予定です。
セミントラを続けていたからこそ
今の数値でおさまってるのかもしれないけど
銀に関しては想像以上に進行してしまったので
ラプロスに期待し、セミントラの代わりに投与を始めました。
小さな錠剤で、お口あ～ん＆ポイッで飲んでくれる銀パールなので
簡単に飲ませられます。
器に多少残る液体や粉と違い、100％必要量体内に摂取されます。
パールに関しては手の平から食べちゃう程
朝と晩、体重に関係なく、1錠ずつ。
報告されてる副作用は食欲不振など。
パールは6月24日の朝からスタート
が、その晩、うんちょすを頑張ってる最中に
粘膜液がトロリと垂れるほど出てしまいました。
ご飯の変更もなく、いつもと違う点はラプロスのみ。
副作用かなって気がしたので、翌日は投与中止。
先生に相談後、うんちょすの様子が落ち着いたら
半錠ずつ投与で様子みましょうって事になった。
パールは
21日 コロコロ便＆やや軟便
22日 便なし
23日 コロコロ便
24日 朝ラプロス開始＆夜に粘膜液
粘膜液の原因は、投与時点ではまだ消化器系が
全快してなかったせいかもしれません。
銀は26日から半錠ずつ開始。
投与3日目の29日、銀までも粘膜液が出てしまいました。
パール程、多くは出てないし、投与から3日も経ってるけど
2人に同じ症状が出た共通点はやはりラプロス。
先生は一過性かな？って。
とりあえずは便の様子を見ながら
ラプロスを続ける予定です。
紹介されてる副作用の食欲不振は今のところ無し。
6月に入り、多飲多尿で色の薄いちっちが目だつようになった銀。
薄いちっちが出るようになったと言うより、
薄いちっちしかしなくなったと言う方がピッタリ
目に見える症状の悪化に下僕はへこんでおったのですが、
ラプロス投与後の変化について。
粘膜液が出たことが一番の変化ではありません。
銀の多飲多尿が落ち着き、ちっちが黄色くなりました。
2人で飲んでるので正確な飲水量は定かではないけど
水を飲みに行く回数が減り、
ちっちの量も落ち着き、
透明に近かった尿が毎回黄色っぽくなりました。
薄い色のちっちをしなくなりました。
上記の変化は一見、改善されたのかと思うけど
飲水量が減ったんなら脱水に通じるし・・・。
色が濃いのは本来尿に出るのは良くない胆汁色素の
せいかもしれないし・・・。
喜んでばかりはいられないけど。
タイミングが悪く、尿比重はまだ測れてません。
比重も高くなってるといいな。
しばらく朝晩ドライフードで
たまたまラプロス投与時から夜はウェットになり
水の代わりに栄養のあるウェットのスープを多めに摂取したことで
飲水量が減ったりしたのかな？っとも思ったので
今夜からまたドライのみにし、飲水量が増えるか、
薄いちっちに戻るか実験開始です。
食事も、薬もやることやってて予想以上に悪化したので
新薬ラプロスへの期待感がでかいです
期待し過ぎは良くないけど、それでも望みを繋ぎたい
病院帰りに袋いっぱいのお土産をいただきました。
中には腎臓フードがいっぱい
ありがとうございます
ロイヤルカナンの腎臓サポート3種類
箱入りのを前にも貰ったけど、成分もリニューアルされたのかな？
それと日清のキドニーキープ
これは興味があったフードなので、嬉しい
近々、「実食シリーズ」でご紹介したいと思います。
七夕に8歳を迎える銀パール
腎不全ながらなんとか元気に誕生日を迎えられそうです。
いや、是非、迎えてくれ
心配が増えてきたけど、今日も元気でありがとね
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