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■■■2001年10月2日~10月10日頃を振り返る■■■
腫れた肉球に針を刺して調べるバイオプシー検査を受けたのが10月2日。
患部を舐めるので、結果を待つ期間も
エリザベスカラーをつけて過ごすことになった。
薬やご飯を吐くこともあったが、食欲&元気あり。
検査から8日後の10月10日。予想外に早く結果が出た。
[生検部位]
肉球
[顕微鏡検査所見]
この標本では、好中球 マクロファージしかみとめられません。
組織検査が必要と思われます。
[病理組織学的診断]
-コメントなし-
[組織検査]
陰性
ようするに異常なし。
結果は正常な細胞のみが検出され
本来なら喜ぶべき結果であるが
腫れの具合を考えると炎症ですます事は出来ず、
病理検査の先生も患部の切除をして検査する事を勧めたそうだ。
患部の切除・・・つまりは肉球を切りとること・・・。
そんな訳で2日後に、肉球切除の緊急手術が決まった。
バイオプシー検査結果が出たこの日、手術に備え、
全身麻酔の為の血液検査を受ける為、急遽病院へ行った。
生検結果が良くても、症状が改善されない状態なら
肉球の切除も覚悟してたけど、
いざ手術に挑むとなったら恐かった。
ぴ~ちの命が助かるなら肉球2つくらい猫神様にくれてやるわ!!
肉球が悪いとこ全部持ってってくれますように!
だけど、それ以上ぴ~ちの体を奪う事がないように・・・。
手術前夜、ぴ~ちの肉球にキスして祈った。
ぴ~ちがスカパーのチューナーに吐いたので、壊れたけど、
そんなもんどうでも良かった。
チューナーなんて金出しゃ買えるけど
肉球のスペアは無いんだから。
去勢以来の手術となる・・・。
2011年9月14日(水)に想う
結果だけ見れば、バイオプシーせず
最初から切除しとけばって話だけど、
肉球は小豆大っつっても、指ごと無くなる訳だから
切らずに済む検査があるなら、
まず先に・・・って思ったし
肉球切除に踏み切るには相当の覚悟が必要だった。
今回の決断など「即決レベル」に感じる程の
更なる決断をせまられる日がこようとは
この時は思いもしなかった。
負担が少ないよう柔らかな素材のエリザベスカラー・・・ではなく、
元気だった頃、ドーナツクッションの穴に顔を入れてる写真です。
注意:虐待ではありません。
ゴロゴロ言いながらこのまま寝ちゃいました。
なちもお揃い♪