早く起きて

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2010年2月20日（土）　　

銀の去勢手術の為、朝から病院へ預け

 

その後、代理通院している妹宅のさとしを連れて

 

獣医さんで腎臓ケアの点滴に行った。

 

先生は沢山の患者さんを抱えてて

 

さとしだって毎日診てる訳ぢゃないのに、

 

キャリーバッグに入る姿がゆっくりになって来たとか、

 

撫でると背骨が分かるようになってきたとか

 

驚く程しっかり様子を観察して

 

把握している事に感心＆感激した。

先生とスタッフ1人の小さな病院だけど

 

良い先生に会えたと喜んでいる。

 

安心してさとしを任せられる先生です

 

もちろん銀パールの先生も頼りになる良い先生です。

 

先代ぴ～なっちやインコさん達もお世話になっておりました。

 

 

銀は水曜には、去勢手術の術前検査でも

 

レントゲンやら採血やら嫌な想いをしたのに

 

キャリーバッグは嫌がらず入ってくれるので助かります。

パールの避妊手術時は一泊二日コースだった。

 

結構怒りんぼさんで、癇癪起こす事もあるので

 

一晩無人の病院で問題なく

 

過ごしてるだろうかとずっと心配だった。

 

迎えに行った時、パールの人相が変わり

 

声が掠れてたので、ずっと不安と恐怖で

 

泣いてたのかと思うと、辛くなった

去勢は避妊よりは、簡単な処置だし

 

銀は異食癖があり、無人になってから

 

敷物など食べないか、心配だったので

 

今回は日帰り手術にしてもらった。


夜迎えに行くとまだボ～ッとしているとの事だった。

 

脂肪が多い子は、麻酔が効きにくく

 

醒めにくい事があるそうだ。

 

銀も脂肪がちょい多めで

 

気管挿管時になって少し動いたらしい

 

ボーッとしてるけど、安定し、先生にはシャーフーと吠え、

 

私の呼びかけにも応えたので、ゆっくり連れて帰ってきた。

 

帰宅するといつもなら玄関でキャリーバッグから走りでるのだけど、

 

今日はなかなか出ず、部屋に移動してからゆっくりバッグから出てきた。

足元がふらつきながらも、いつものコタツの上へ。

 

 

ボーッとして頭が重いのか

 

瞳を閉じるとスーッと頭がうなだれた。

 

麻酔が残ってると、猫は瞬膜が出るそうだ。

 

銀もまだ瞬膜が見えてるので、麻酔残ってんだろうな。

 

 

静かに寝てる間にキッチンで洗い物をしてると

 

パールに続いて、銀もヨタヨタと

 

キッチンまで歩いてきた。

 

今夜はまずお水から飲み始めて

 

落ち着いたらご飯をあげてもいいよって事なので

 

まだご飯はお預けです。

 

帰宅してから、口元に指でお水を運んだのだけど、

 

午後11時頃、やっと自分で器からお水を飲んだ。

 

今朝はうるさい位に起こしてくれた銀とは別猫のようです。

 

 

パールが添い寝して、グルーミングしてくれてました。

 

ボーっとしつつも、そんなパールの

 

いつものグルーミングに銀も安堵してると思う。

 

明日の朝はいつも通りに起こしてくれますように