ぶろぐのおけいこ

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由志園 神々の国の首都(5)

2020-01-17 20:46:02 | PiTaPaより遠くへ

 大根島にある由志園という庭園に行こうと考えていました。ちょうど10年前の11月にこの庭園に来たときは、曇天で発色が悪かった。広くていいお庭だと思っていたのですが、これもまたいつかリベンジしようと思っていました。今なら紅葉がいい時期のはず。

 美保神社から、また美保湾沿いの道を走ります。伊勢の二見浦に限らず、大小の岩があると注連縄を渡して夫婦岩とするものがあちらこちらにありますが、ここにも「めおといわ」があります。ただ、漢字のあて方に違和感が。「男女岩」と書いてある。

右が境港側、左が松江市側

境港側の上り

松江市側(江島川)への下り。この斜度がべた踏み坂らしい。私は逆に走っていますね。

 境水道大橋を渡って鳥取県へ。それから江島大橋を渡って江島、ついで由志園のある大根島へ。その前に、江島大橋を麓から眺めてみよう。この橋が、あのCMで「べた踏み坂」と呼ばれ、その影響で訪れる人が増えたという、あの橋です。

 大根島は緩やかな傾斜があって、人工的に埋め立てた島ではないことは素人もわかります。うまく説明できませんが、ちょっと不思議な風景の島です。この島に入れば、案内板のおかげで、知識や地理感がなくても由志園にたどり着けます。

 9時前に到着。ベストシーズンの入園料は1000円。年間入園パスポートは1400円でお得な気もしますが、向こう1年の間に再び来ることができるやら。なにしろ前回は10年前ですからね。1000円を払って入ります。

 天気はいいし、朝のうちなので斜光。いいぞと思いながら歩いていくと、人工的に霧を発生させる演出がありました。ちょっとやりすぎかなとも思いますが、客は喜んでいます。紅葉もいい時期でした。やはり、ここでも近隣の国からのお客さんが目立っていました。

 前撮りというそうですが、これから結婚式を迎えるカップルの撮影も1組あり、入園者の注目を集めていました。

 1時間ほど滞在して退出しました。

 

(つづく)


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