しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【行ってみたかった橋・月精橋】からだにいい慶尚北道FAM⑨2019/8/28

2019年09月07日 | からだにいい慶尚北道FAM
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「からだにいい慶尚北道ツアー」 慶州・高霊・安東 3泊4日のFAMツアーに参加しました。

バスに乗って、場所を移動し、次は 「月精橋」 までやって来ました。

以前、私がここを訪れたときは、ライトアップこそしてありましたが、

まだ橋の復元中で、中に入ることはできず、外から見学したのみだったことを

覚えています。


                                      (2015/12/5に来訪)
それが、こんなに立派に完成していて、この地に再び立つことができただなんて、感無量です!

今、調べてみたら <慶州月精橋 常時開放> 日時:2018年2月1日~ 利用時間:午前10時 ~ 午後5時 の

記事を見つけましたが、私たちは、午後9時30分頃に通っていました。



月精橋は、新羅景徳王19年 (760年) の統一新羅時代の黄金期に作られた

韓国最古の木造橋で古代の橋の建築の美を示す橋と言われ、最も大きいそうです。



そんな月精橋が2008年5月から復古事業を開始し10年経ち2018年に完了しました。

って、時間がかなり掛かったようですが、それまで紆余曲折いろいろあったようです。

忠実に再現されたどうかが疑問だそうで、とにかく資料がなかったそうですよ。



月城南側、南川に架けられていた橋で、橋台がが残り、橋脚の基台もいくつか残っていたとか。

城の南門あとにつながっていて、まっすぐ南山城に行っていたものと思われるそうです。

この上流、国立慶州博物館の脇にも崩れた橋があり、

こちらは日精橋址と考えられているそうですよ~、ますます興味が湧きますね。

発掘調査によって慶州博物館の敷地から、この橋へと通じる道も発見された記事を読みました。



月精橋から眺める 「校村韓屋村」 が美しく見えるそうですが、夜だったのでその景色を拝むことができず…

「校村韓屋村」 もすぐ横にありますが、暗くてよく見えないのが残念でした。



新羅の中心部だった月城と南山を結ぶ大事な橋として利用されていたと聞くと、

その時代に思いが馳せます。



恵恭王の父親の景徳王の時代に宮内の南側の南川に日精橋と月精橋の2つの橋を作ったと、

「三国記」の記録に残っていることが素晴らしいですね。



しばらく川に沿って、土手を歩きます。

画像がないので、kakaomapのロードビューよりの画像ですが、

どうして画像がないかと言えば、この時に暗闇に紛れて、大きな穴が土手にあったわけですよ~

見事にワタクシ、はまりました!

で、優しい同行者の方々が気に掛けて下さったのですが、有り難いことに無傷でした。

犠牲になったのは、カメラで、痛々しい擦れた傷の跡がありました。



川の途中に飛び石を使って対岸に渡る場所がありまして、ここも暗闇の中、

みなさん果敢にチャレンジ!

私は、もう写真など撮っている余裕がなく、なんとか無事渡りきりました。


                                 (kakaomapのロードビューより)

最後に、悲しいかな現代人の習性で、近くのコンビニに寄り、

思い思いに買い物をして、


                                 (kakaomapのロードビューより)

バスに乗って 「慶州古宅」 に戻ります。



「慶州古宅」 と 「月精橋」 の位置関係はこんな感じです。



【월정교 (月精橋)】
경북북도 경주시 교동 274 (慶尚北道 慶州市 校洞 274)

【이마트24 경주교촌점 (eマート 慶州校村店)】
경북북도 경주시 황남동 150-3 (慶尚北道 慶州市 皇南洞 150-3)

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