しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【大陵苑・天馬塚】総領事館FAMツアー⑧2015/7/15

2025年03月03日 |  2015/7総領事館FAMツアー6日
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こちらは、2015年7月13日~18日までの5泊6日、

駐名古屋大韓民国総領事館主催の視察旅行に参加させて

いただいたときの記録になります。

このときに第一期SNSサポーターズに選ばれ、

活動が始まりました。

何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

その昔、約1000年の栄華を極めた新羅王朝の都があった都市が慶州です。

だから街のあちらこちらに歴史遺産が数多く現存します。

バスで走っていてもそれらに遭遇することもあり、街自体が博物館のようですね。



車窓から 「瞻星台」 と 古墳が見られました。



バスが停車した次の目的地は 『大陵苑』 です。

『大陵苑』 とは、新羅王朝の王や王妃、貴族の大規模な古墳群がある場所。

広さ約12万5400坪の敷地に23基の古墳が集まっているとガイドさんから聞きました。

なんと、目に見えない地下の古墳まで合わせるとその数は200基にも上るとされているそうです。

「大陵苑の正門」 から入場します。



「味鄒王陵」

歴史書 「三国史記」 に新羅の第13代 味鄒 (ミチュ) 王が亡くなると、

「大陵に葬式を執り行った」 との記録があるそうです。

このことが 『大陵苑』 という名前の由来だと言われているそうですよ。



敷地内を順路に従って歩いていると、右にも左にもぼこぼこと古墳を間近に見ることができます。



とても手入れが行き届いていますね。

放っておいたら、気温が高い今はすぐ雑草が生え始めますからね~



半分が竹林に覆われた古墳もありました。



「皇南大塚」

東西の長さが80m、南北の長さが120m、高さが25mにもなる新羅古墳の中で

規模が最も大きいものだと言われています。

この古墳は2つの古墳がくっついた瓢箪形で、夫婦がいっしょに埋葬されている古墳とのこと。

北の陵は女性、南の陵は男性の墓だったそうです。



「天馬塚」

大陵苑の中でもっとも有名な古墳がこの 「天馬塚」 だそうです。

内部は公開され見学可能になっていますが、写真撮影はできません。

ここで、白樺の皮に天に登る馬の姿が描かれた絵が見つかったために、この名前が付けられたとか。

内部に何があるかといえば、復元された文化財や王冠などが展示されており

古代の王の華やかな生活の様子を垣間見、巧みな技巧が施された品々を直接目にすることができます。



「皇南大塚」 を違う方向から眺めています。



1周して、反対側の門に出ました。



その門をくぐったら 『法蔵寺 (법장사)』 が目の前に見えました。



またバスに乗り込み、次の目的地に向かいます。

慶州は交通の便が今ひとつなので、時間を短縮したいのならツアーがお勧めです。

ポイントを絞って散策・見学をしたいのなら、レンタサイクルもあります。

【大陵苑・天馬塚】
慶尚北道 慶州市 皇南洞 89-2 (경상북도 경주시 황남동 89-2)
年中無休  9:00~22:00

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【鶯歌陶瓷老街から三峡へ】台中再び台湾旅⑦24/12/15

2025年03月03日 | 2024/12台中再び台湾5日
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「陶瓷老街」旅を散策中に、旅の相棒が

iPhoneを石畳の地面に落とし、スイッチが入らなくなった話はしましたね。

大事な旅の資料とかデータが入っていたのが

一瞬にして使えなくなりました。

そこで、無料のWi-Fiが使えるスタバに駆け込んで、

他に持っていたiPadに残されいた資料などをチェックし、

再び町に繰り出します。



気になっていた陶器屋さんを見て回ります。



6個も入ってお得な価格で売り出し中のコップの

中華柄が欲しかったのですが、

これを手荷物で運ぶ勇気がなく、断念しました。



で、私が買って来たものは、こちらの2点です。



他にも、あちらこちらのお店に入ったり出たり…

陶器で割れ物なので、扱いが大変だということもあり

欲しいものはたくさんありましたが、購入には至らずです。



Googleの地図を見ながらバス停を探します。



便利な時代になりました。

紙にいちいちプリントアウトしてこなくても

Wi-Fiが繋がっていれば、どこでも調べ物ができます。

こちらのバス停に私たちの乗りたいバスが来るようなので

しばらく待ってみましょう。



「文昌街口」 バス停

はい、「702番」 のバスが到着し、乗車しました。



ご丁寧に、車内の電光掲示板には、

これから停まる停留場の名前と掛かる時間が表示されていました。

私たちは 「三峡」 まで、このバスを乗っていきます。



運賃は、台湾のIC系交通カード「悠遊カード」 をかざして

ピッ、ピッで支払い完了です。

【鶯歌陶瓷老街】
新北市鶯歌区文化路、尖山埔路
【文昌街口のバス停】


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