「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

アメリカの大統領が、バイデンで良かったと心底思う理由<2022年05月29日

2023-04-02 19:00:00 | 日記

歴史に、タラレバはありません。
バイデン大統領には、資質の問題があることは事実です。
しかし、トランプ&メルケルの時代にウクライナ紛争が起きていたら?と、思うとぞっとします。
多分、今のアメリカの関与もなく西側諸国の結束もなかったと思います。

トランプは、多分放置したと思いますしメルケルはプーチンの盟友です。

今頃、ウクライナは戦争に負けていたと思います。

ロシアのウクライナ侵攻が、開始されたのちは、アメリカの大統領は、「断固!ウクライナ支持!」を明確にし、ウクライナに無制限の支援を提供し、西側諸国の団結をリードしました。

オバマ、トランプと内向きの外交政策をとる大統領が二代続きました。

NATOにとって、バイデン大統領の明確な意思表示は、何より頼もしかったと思います。

(一部引用)
それに、バイデンは何度か自分の気持ちを率直に述べている。ポーランドを訪問したときは(プーチンを「権力の座にとどまらせてはいけない」という)原稿にない発言をした。あれはヨーロッパ人の心に響いた。経験豊富な指導者であるだけでなく、時には率直に本音を語れる人間だという印象を与えた。
(引用終わり)

そしてまた、アジアでも?
(一部引用)
その前には、中国が台湾に侵攻したらアメリカは絶対に守ると断言した。(中国を名指しするのは)外交レベルでは禁忌だが、バイデンは気にしなかった。ヨーロッパの人間から見ると、あれはすごく新鮮だった。
(引用終わり)
この発言は、アメリカ外交を逸脱したものです。
しかし、台湾の人々に大きな勇気を与えたことは、間違いありません。

バイデン大統領の明確な意思表示は、民主主義国家に大きな勇気と団結を生み出したことは、間違いありません。
危機の時にふさわしいリーダーであると思います。

これが?
トランプ&メルケルだったら?
考えるだけで、ぞっとするのは私だけでしょうか?
プーチン&トランプ&メルケルなら、悪の枢軸を形成したでしょう・・・

「バイデンの率直さは新鮮。民主主義と独裁国の戦いは今後も続く」NATO元事務総長ラスムセン
WORLD WILL SPLIT IN TWO
2022年5月26日(木)12時10分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98747_1.php

☆そして?バイデン大統領には強い味方がいます。
アメリカ議会です。いったん戦争が起こると党を問わず?
イケイケ!ドンドン!になります。
だから、ウクライナ援助関連の予算は無条件に通過します。
「ウクライナの欲しがるものは!なんでも送ってやれ!」
こんな調子です。
次は、多連装ロケット弾システムを援助するんだそうです。その次は、開戦当初からポーランドが主張していたミグ戦闘機の供与も認めるでしょう。
距離の長いミサイルも援助するようです。
核ミサイル以外は、何でもあり!になりそうです。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/


ブログ開始のご挨拶

2023-04-01 20:06:00 | 日記

私は、今趣味人倶楽部でのんびり日記を書いています。

でも、趣味人会員さん以外からの閲覧が非常に多いです。

10年くらい前になりますが、Goo ブログで脱原発ブログを書いていた時代がありました。

その活動もだいぶ前に止めて、その後ブログは、削除しました。

私が、ブログを書くきっかけは趣味人の日記です。だから、今は自分の生まれ故郷に帰りました。

脱原発ブログに時代は、多くのサイトでブログをアップしました。それも、全部削除して今残っているのは、はてなブログだけです。そんな昔の記事が多く残っているのは、はてなブログです。

もし、私の昔のGoo ブログの記事を読んだことがある古い方は、それを見ると懐かしいかもしれません。

このブログは、趣味人倶楽部の私の日記の転載です。全部は転載できませんので近い過去の分から転載しています。まだ、遅れていますがやがて現在の日付けに近くなると思います。

私が、昔ブログを書いていたころの印象は、Goo ブログの読者は、「本当にまじめだな」と思いました。私も真面目人間ですから、Goo ブログの読者の印象は、非常に好感が持てます。

 

趣味人の日記に外部からの閲覧が多いので、Goo ブログで転載と言う形ではありますが、ブログを再開しようと思いました。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。