「北の山・じろう」日記

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欧州サッカー>(ドイツ)フランクフルトの鎌田大地選手の移籍先<2023年5月

2023-05-15 08:00:10 | スポーツ

フランクフルト鎌田大地とミランが来季入団で基本合意と地元メディア ナポリらとの争奪戦リード
[2023年5月14日19時17分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202305140001380.html

アイントラハト・フランクフルトでは、昨シーズン欧州リーグ優勝の立役者になるなど活躍しました。今シーズンは、ポジションのかぶる選手をクラブが獲得し不本意なシーズンでした。それでも8得点を決めクラブの中心選手であることには、変りはありません。

フランクフルトに残っても同じブンデスのドルトムントに移籍しても給料は、もっと多かったと思います。
新年棒300万ユーロ(約4億3500万円)の見込み。もっともボーナス条項が付帯するかもしれません。

セリエAのACミランを移籍先に選んだのは、これまでのブンデス(ドイツ)とは、違うサッカーを求めたのであろうと思います。

もっとも、これで確定でもなさそうです。他にも・・
ナポリ、ドルトムント、ベンフィカ、ニューカッスル、アトレチコ・マドリードをACミランがリードしているという。>と言うことですので移籍先が変わる可能性もゼロでは、ありません。

鎌田大地選手は契約満了の移籍ですから移籍先に移籍金が発生しません。そのため移籍先を選ぶことが出来ます。普通に移籍すれば30億円~40億円の移籍金が発生すると思います。

ブンデスのサッカーを見ていると、日本人選手がやりたいサッカーとは、少し違うな?と言う印象があります。ボールを保持してパスをつなぎ崩して攻めるという部分がブンデスには、少ないように見えます。

そういうサッカーは、プレミアでありスペインです。イタリアも守備を重視するサッカーですから、鎌田大地選手の希望とは、やや違うようにも思います。しかし、自分がプレーできる(先発出場できる)ことを、一番先に考慮したと思います。

リーグ優勝の可能性のある事とチャンピオンズ・リーグ出場の可能性のあることを重視した結果の選択だと思います。ACミランは、今季のチャンピオンズ・リーグはベスト4に終わりそうですが、やはりイタリアの名門です。鎌田大地選手が選手としてのピークの時期にプレーするクラブとしては、良いクラブだと思います。

今年、フランクフルトで本来のポジションでないボランチで出場していましたから、本来の攻撃的なポジションでの活躍を期待したいと思います。



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