「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>プレーオフ>アストロズVSタイガースとパドレスVSブレーブス

2024-10-01 19:09:48 | MBL & プロ野球

アストロズVSタイガース

明日からワイルドカードシリーズが始まります。
※ア・リーグの注目は、菊池雄星のいるアストロズ
後のない一発勝負ですから、1・2戦はエースを起用すると思います。
アフラムバー・バルデス(防御率2.91)15勝7敗
ロネル・ブランコ(防御率2.80)14勝13敗
ハンター・ブラウン(防御率3.49)11勝9敗
ストロズには先発3本柱がいます。
菊池雄星はディビジョンシリーズで登板かもしれません。
あるいは3戦目までもつれ込んだ場合は、3戦目先発の可能性もあります。

菊池雄星は最終登板で2失点(自責点ゼロ)で負けましたが、これは守備と打線の責任で移籍後は、全部好投しました。
多分、第1戦第2戦はアストロズのエースで菊池雄星は、その次だと思います。

ワイルドカードシリーズは2勝で勝ち上がりですが、日程が詰まっているので先発投手を、どこで登板させるかは監督が一番頭を使うところです。
先発投手陣がしっかりしているアストロズが、有利と見ます。こうして先発陣を見ると安定しています。3本柱+菊池雄星はプレーオフ出場チームでは、1番充実しているかもしれません。問題は、今シーズンはヤンキースにボロ負けしていることです。

次がディビジョンシリーズでリーグ優勝チームの勝率2番目のガーディアンズが相手です。

(2)パドレスVSブレーブス
やはり投手陣を軸に安定した戦いを続けてきたパドレスが有利だと思います。
パドレスの先発陣
マイケル・キング(防御率2.95)30試合先発13勝9敗
ディラン・シース(防御率3.47)34試合先発14勝11敗
ジョー・マスグローブ(防御率3.88)19試合先発6勝5敗
マーティン・ペレス(防御率4.53)26試合先発5勝6敗
マット・ウォルドロン(防御率4.91)26試合先発7勝11敗
ランディ・バスケス(防御率4.87)20試合先発4勝7敗

負ければ終わりの戦いですから、勝ち星の順に上から二人が先発するのではないか・と思います。
ダルビッシュが、余ります。そこで・・・

ダルビッシュ、ワイルドカードではひとまず救援待機 勝ち進めばドジャース相手に先発か
[2024年10月1日9時30分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410010000248.html

しかし、ブレーブスも今年の絶対エースをぶつけてくると思います。ところが❓
『ブレーブスPS進出決定もエースのセールは登板回避が濃厚、この日の登板を急きょ回避していた』
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410010000338.html
大エースのクリス・セールが、パドレス戦は登板できないようです。

これでパドレスは、優位に立ちました。
2戦で勝ち抜けを決めれば、ダルビッシュを温存できるでしょう。

パドレスが勝ち上がると次はドジャースとの対戦です。
ドジャース戦の初戦にダルビッシュが登板する可能性が高くなりました。

どちらかと言うとリーグ優勝決定戦で見たかった、大谷翔平VSダルビッシュの対決が、ディビジョンシリーズの第1戦で実現しそうです。
どっちも応援したいけど、当然翔平君を応援します。
ダルビッシュ、ごめんね❓
(しかし、ドジャース戦を勝ち上がるとパドレスはWシリーズまで行けるかもしれません。好カードです。)


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。