フジＴＶスプリングステークス＾＾；

昨晩新聞を見ていると、今年のスプリングステークスは“レ”の文字が入ったお馬ちゃんに注意と＾＾。
そう言うのが好きなので乗ってみることにした＾＾。
“レ”の付くお馬ちゃんは今年は２頭いる＾＾。
７番レッドスパーダ
１６番セイクリッドバレー

３連複で１２－７・１６－１・４・１４

結果は（人気）
１２（１）→７（８）→２（２）→１４（４）→１６（１１）→４（１０）→１（３）の順＾＾；

馬券の中に７着までの内６頭入っている＾＾；
抜けているのは２番の武豊だけ＾＾；
２番は気にはなっていたけれどあえて買わなかった＾＾；

配当は３連複で５，４１０円＾＾；
これが３着が１４番だと１４，３２０円＾＾；

３着と４着の着差は頭＾＾；
もう少しなんだけれど抜けなかった＾＾；

来年は“ビ”の付くお馬ちゃんが絡む予定なんだけれど忘れているよね＾＾；

上海日記５日目、最終日＾＾。

３月１６日（月）晴れ
　朝４時に目が覚める。テレビで時間を確認し、また眼を閉じるが眠ることは出来なかった。福岡空港で走りまわったことがトラウマになっているようである。

　５時半に予定通り起床、洗顔をして昨日のパンを食べる。パイナップルのパイは美味しかったがウインナーの方は残してしまった。パン生地がやはり日本のものとは違う。ずしりと来る。

　５時５０分にリーチェンが迎えにきた。夜勤明けなのでシャワーを浴びないと気持ちが悪いと言う。洗髪もしたいらしいがドライヤーは無く、フロントに電話をしても無いようであった。使えるのはエアコンだけ。それも時々止まってしまう。乾かす時に動いてれば良いのだが。

　「シャワールームはこの部屋から中が見えるんだよ。」『別にかまわないけれど、信じているから。』リーチェンがシャワーを浴びている間ベッドの隅に座ってオーストラリアの森林火災の放送を見ていた。気持は振り向きたい。でも“信じているから”の言葉には弱い。
　リーチェンが洗面ルームから出てきた。手にはトイレットペーパーを持っている。トイレットペーパーで髪を挟んで水気を取っている。紙は破けない。エアコンは丁度止まっていた。

　サブリナからのお礼だと１５ｃｍ位の箱を取り出す。中には真珠で作られた招き猫が入っていた。ありがたく頂戴する。

　６時１５分に昨日予約したタクシーからもうすぐ到着すると電話があった。部屋からフロントに電話をしてチェックアウトは後で行うからと言う。下に降りると既にタクシーは到着していた。６時２５分にタクシーに乗り、１５分で虹橋空港に到着した。料金４０元。通常タクシーは出発ロビーのある２階に行くのだが２階への道路は封鎖されていた。７時３０分を目指していたので到着は早すぎた。

　２階に上がりチェックインカウンターを探す。手前にあるのは切符のない人が買うところだと言う。奥の方の荷物を機内に預けるところがチェックインカウンターだと言う。チェックインは８時からだと言うのでロビーのベンチで話をして時間を潰す。

　チェックインを済ませ、安全審査へ。ここでリーチェンとはお別れ。いつまでも手を振っていた。

　前回来た時の出国税の制度は無くなっていた。日本で事前に手に入れた虹橋空港の案内図には出国税の支払いコーナーは残っていた。

　最初にチケットを見せて、次に安全審査の列に並ぶ。ポケットからライターを取り出したら没収された。タバコは喫煙室にあるからそれを使えと言う。ブランド物でなくて良かった。中国では２００８年に法律でライターとマッチは機内への持ち込みが禁止されている。

　手荷物検査では背負いのバッグの中を徹底的に調べられた。チャックを開けて中身を取り出し、洗面道具の入った透明のケースはチャックを開け、アニメティの爪切りはもう少しで没収される所だった。バッグだけで２回もＸ線検査を行った。

　喫煙室に行くと奥の方の壁に木の箱が取り付けられていて中に１００円ライターが３個立てに入っていて、持ち去られないように固定されていた。目の前の中国人の女性がライターを取り出していたが財布か化粧ポーチに入れて持ち込んだようである。

　免税店に立ち寄り、奥方と娘、義理姉、チャットの友達にシルクの刺繍入りのハンカチ（７８元：１１７０円）を購入。ジャスミンの花茶１０個入り（７５元）とコアラのマーチ（１０元）を２つ買った。コアラのマーチは「小熊餅」と書いてあり、コアラの絵も描いてあるのに熊猫（パンダ）と勘違いをしていた。中国だからパンダのマーチでも良かったのにね。

　出発前のロビーはまるで保育所状態であった。多分単身赴任のお父さんの所に子供連れで遊びに来て帰国するのだと思う。お母さんや子供同士が仲良く話をしたり遊んでいた。

　飛行機は定刻に離陸、機内食の「魚」はうなぎで、グリンピースのご飯の上に３切れ乗っかっていた。飲み物に緑茶を頼んだら中国茶（ウーロン茶）しかなかった。

　リーチェンともう少しゆっくりとした時間を過ごしたかったと思う旅だった。