きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

食事のシーン

2021-08-16 13:10:58 | ゆりのつぶやき

韓国ドラマの中には「美味しい」がいっぱい!

韓国ドラマはとにかく食事のシーンが多い。
大家族で食卓狭しと並べられた家庭料理を皆で突いたり、
財閥が高価な食材をフルコースで朝から繰り広げていたり、
残業終わりに同僚や部下と焼肉食べに行ったり……。
空腹で見てると危険なのです。
このモッパン(食べる+放送の造語)のようなドラマ作りも
食生活が特別に重要な韓国文化の一つですね。

ドラマの中の美味
トンチミ(大根の水キムチ)を見ると『宮廷女官 チャングムの誓い』を
まず思い出します。
王様に用意すべき冷麺に必要なお肉が無くなり、
急遽、水キムチ(トンチミ)を思い出し、そのスープで
さっぱりした冷麺を用意するのです。
やっぱりチャングムは頭がいい〜機転が効く〜
それに暑い夏にスッキリ美味しそう!
『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』では主人公の父親の大好物、
ハイ貝の和え物が良い事がある時に出てきます。
これは手間がかかるので大変だそうです。
学校帰りのトッポッキも楽しくて美味しそう。
パク・ボゴムとソン・ヘギョの『ボーイフレンド』では
ボゴムの先輩がやっているコルベンイ(つぶ貝の和え物)の
飲み屋が出てきます。
ソウル乙支路のコルベンイ通りは若者がいっぱいで壁が落書きだらけ。
すっごく辛いけど美味しくてソジュ(焼酎)が進んじゃう。
『ゴハン行こうよ』はモッパンのドラマ版。
ひたすら美味しいご飯が出てきて主人公達が食べまくる。
中でも『ゴハン行こうよ2』のソ・ヒョンジンの食べっぷりが大好き。
おちょぼ口なのに大食いで次から次へと
いくらでも食べられそうな迫力で綺麗に食べまくる。
中でもホルモン焼きのこだわりの食べ方は素晴らしい。
お肉の旨味と脂が香ばしく絡まってたまらない。
海辺で食べてたエビの塩焼きもいいなぁ。
それにしても財閥の飲み会や高価な接待などで出てくるのは
必ずと言っていいほど日本食や日本料亭。
やっぱり韓国人は日本料理が好きなんだよね。
ちょっといけてるオシャレな若者も日本居酒屋で集う。

でも、皆の大好きなのは誕生日の朝に
オモニが作ってくれるわかめスープ、これ必須!

食べ物が大好きなので、ドラマの中の食べ物は気になります。
出来れば、もっと料理をアップで見せて欲しいといつも思う。
一時は韓国料理にはまって、いろいろ作っていたなあ~

ドラマの中に、確かに日本料理屋さんがよく出てくる・・・
だけど、これがいつも不満です。
高級日本料理だったら、1人づつの器に盛りつけられている。
それも、そのお料理に合った器に盛りつけられている・・・・
器とお料理が調和しているんだよね。
それなのに、高級そうな日本料理屋に来て並べられる料理は・・・
大皿に天ぷら、大皿に刺身・・・などなど・・・
取り皿さえおいていない・・・
これでどうやって食べろというのだ・・・
そして、その時、客人たちは座椅子に座っているんだけど・・・
この座椅子に座布団がない!
板に座っている・・・とほほ
日本料理屋をドラマの中で使うなら、もっと勉強して欲しいと思う。

・・・・このようにいつもつっこんでいる私です。