海岸列車 宮本輝著

本の内容を見て
読むことにしましたが
私が思っていた内容ではなかった

短い内容の説明に　勝手に思い込んだ

兄と妹が日本海沿岸の貧しい漁村から
都会に出て苦労するお話

ではありません！！

両親が離婚して、兄と妹は　独身の伯父に
育てられる

伯父が亡くなり、妹は２０代で　会社を継ぐ
その苦労話です







妻子ある男性との恋愛もありますが　この妹は男性的
兄の方が愛人のような暮らしをしていて　女性的





日本海沿岸の漁村には　兄、妹を捨てた母親が住んでいる
それを心の拠り所に

いつか会いに行こう　と思いながら暮らす兄と妹

明け方　眠れずに　一気に読みました



オトナの片思い


石田衣良、栗田有起、伊藤たかみ・・・等の短編集

夜中に起きて読んでいます
短編なのですぐ読めます


キャベツ炒めに捧ぐ　　　井上荒野著


食べ物話は面白いです
キャベツ炒め　を作ってくれた　別れた夫

桃素麺という不思議な食べ物を作ってくれた母親との思いで
料理と共に思い出す　幸福な記憶
切ない思い出

会社を退職してから、不規則な生活を送っている私
眠れないので読書というより
面白くて寝ずに読んでいます

お昼寝すればよい・・・
働いていると出来ない　不規則な　生活　楽しい