母を私が住んでいる市に連れて帰ってから９年の歳月が流れました。
一人暮らしが無理になり長男の弟家族と一緒に住む事になった。８８歳の母。
１年もしない内に・・・・わがままな母は姉の家に転がり込んだ。
しかし２０日で両方が「嫌だ！！」と言い出した。
最後に残ったのは次女の私。
母は名言を残した。
「寂しいのは我慢できるけど、気兼ねをして生活をするのは嫌！！」
仕方がないので我が家へ。強引転がり込んだ母。
我が家から ⇒ サービス付き高齢者向け住宅 ⇒ 有料老人ホーム ⇒ 特別養護老人ホームと３回変わった。
最後の特養は娘が務めている。
それで孫に会えると母は大喜び。
娘には悪い事をした、迷惑を掛けたなとは思っていた私でしたが、
今日は本当に助かりました。
１０時半に夜勤が終わっておばあちゃんを見舞った娘。
看護師さんから「急がなくてもええけどおかあさんに言っておいてね。」
「施設から斎場に連れて行くまでの服、一式を持って来て」。
私は「えっ！！何、何？分からん！！一緒に買いに行ってよ！」
２人で駅前まで。買って帰ってお昼ご飯を食べていたら・・・・
母の施設から電話。
「えぇ、早かったね～～～」そうなんです。
孫に会って３０分もしない内に黄泉の国へ！
大好きな、大好きな〇ミちゃんに最後に会えて。
私は動揺して、長男の弟の家に電話が掛けられない。
娘が掛けてくれて、急いで施設へ。
皆さん良くしてくれました。
きれいに体を拭いてくれて、孫にお化粧をしてもらって。
寝ているよう。
私の最後の面会は昨日の４時半。
寝ていたけど口だけは少し動いて何かしゃべっていた。
きっと「ありがとうね」と言っているんだろうなと思った私。
姉と妹は月曜日に面会をした。私が分かったよと言っていた。
おばちゃんは昨日の午前中に面会。
とても元気で誰か分かったらしい。
しかし私は「きっとお正月は越せないだろうな～～」と思っていて連絡をした。
でもこんなに急にとは思わなかった。
苦しみもせずに「あっと言う間に黄泉の国に旅立った」
そうよね。良かったかな？
父にも会えたかな？
大好きだった私の息子にも会えたかな？
色々な事を思い出したけど・・・・
きっと疲れているのでしょうね。
少しの間ブログお休みします。
１９年続いたブログですが・・・・・・
元気印の夢子先生ですが・・・・・・・
ちょっと疲れ気味。
ちょっと寂しいな～～～～
※ 今日の良い事は？
娘に感謝。
まだ気が張っているので涙は出ない！！
しかし疲れてはいる。
