「可愛いお花さんね、
あなたのお名前は ?」
「はい、へくそかずら と申します」
「???..............」
しかし、いくら臭いからって、可愛そうな名前だこと。
こんなに清楚な花なのに・・・
漢字で書くと 屁糞蔓
誰がつけたのか、花に罪はないのに.........ね。
うちの前の空き地
ブロック塀からはみだして
こ~んなに延びた枝
へくそかずらはこの槿にからまって
ぶらーり、ぶらり 風に揺れる
でも通行に邪魔なので切って整理しようかな。
もう少しで終わろうかという時におきました、ハプニング
ああー、イテテテーーー
即、うちへ駆け込み
「ちょっとー、ここ、ここー 蜂がー」
ビリビリ・・・頬に痛みが走り、見る見る赤く腫れてくる。
しばらくすると、あのチクチク、ピリピリの痛みもおさまり・・・
あ~、よかった
すぐ毒を吸い出したおかげで、私のほっぺは無事だ~
ありがとう夫がこの場にいなかったら、どうなっただろう。
それにしても
生まれて はじめてにして
もう最後であってほしい強烈なチューでした。 ブハハハハー