≪シュウメイギク(秋明菊)≫
ほったらかしでも 増えて咲く...手間いらずの花...私向き🌸
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今日は 喪中欠礼のご挨拶状が一通 届いてね
あら~もう そんな時期なのね~と
あらためて時の経つ速さに 驚きました。
青森市在住の Sさんの奥様からTelあり
「少し 落ち着いたので.....」と。
Sさんは 夫の一番信頼する友で
1年程前から入院加療中でしたが
先週 とうとう 永遠の旅立ちをされてしまったのです!!
訃報を聞いた時
夫は「あぁ~あいつも逝っちゃったか~」と しょんぼりして。。。
でも、今日 奥様がTELで
「葬儀(10/16)の時、Hさん(夫の名)の弔電を
一番先に披露させてもらったから」と聴いて
少し元気がでたようでした!!
Sさんとは、若かりし頃。青森市勤務の時の職場の同期生。
やがてSさんは退職されたので
一緒に勤務したのは1年半位だとか。。
でも、夫は Sさんの誠実なお人柄に引かれて
関東勤務になってからも ずーっと
その仲が続いてます。50年? 60年?も・・・感謝よね!!
思えば Sさんご夫妻と 一番最後にお会いしたのは
2003年(平成15年)6月のこと。
もう、17年前の事なんだね~!!
* * * * *
ある日 夫宛てに 青森市の元職場から 同期生会の
元お仲間さん達の親睦会の案内状が届いて...
「もう青森に行く事は 無いと思うから、今回は出席する」ことになり
その時は、私共 もう現在地に住んでましたが
私も青森が懐かしくなり、のこのこついて行って
Sさん宅にふたりで2泊もお世話になったんでした。
そして、親睦会が終わった翌日の二日目は
今でも懐かしく忘れられない 「奥入瀬渓流のハイキング」 へ。
実は私 青森市に13年間 住んでたんです。
夫は それ以上前 16年間ね。
Sさんご夫妻は もっともっと前からの青森人。
それなのに、みんな 「奥入瀬渓流のハイキング」 は未経験。
Sさん達も 私共も
青森→十和田湖のドライブは 何回も行ってるのにね。
で、「ハイキングに行こう」という事になって^^
その時のアルバムを 持ち出してみました
あぁ~ 懐かしい~~~17年前ね。4人とも若かったね~笑
ほんの 少しだけupしてみますね。
「奥入瀬渓流のハイキング」コース → こちら
先ずは 車で 市内から 十和田湖への国道を
途中 八甲田山へ立ち寄り
山頂公園を愉しんでから
奥入瀬渓流へ
石ケ戸(いしけと) 休憩所へ車を置き ここから歩き始めます!!
以下の 画像はすべて、私の撮った下手っぴな写真です。
石ケ戸
大きな石が重なって...この石には 昔からの伝説があり → こちら
お天気も まずまずの ハイキング日和.....
初夏の青葉・若葉の間をぬう流れに まさに 癒される~
緩やかに、そして豪快に
様々な姿を見せて流れ落ちる滝など
渓流に沿って歩きます^^
豪快に流れ落ちる 銚子大滝
この大滝まで来ると ゴールの 子の口(ねのくち) は もうすぐ!!
石ケ戸 からゴールの 子の口までは 普通2時間半ほどらしいけど
私達は ゆっくり景色を楽しみ乍ら 3時間半くらい かかったかな。。
(写真加工失敗 → 胴体・脚が異常に長い...アハハー)
あぁ~楽しかった~~~(*'▽')
不思議と疲れは感じなかったヮ。
マイナスイオンをたっぷり浴びたからね~(^^♪
むしろ、大自然に抱かれて 生き返った感じ~^^
無事 湖畔のホテルに着きました~
部屋から目の前に 十和田湖が広がる部屋を
予約していて 下さいました~!!
あの 高村光太郎作で有名な 乙女の像 のすぐ近くです。
ところが
ゆったり温泉で汗を流し
さぁ~ これから かんぱぁ~い という時になって
夫が なんか食欲がないと 布団に潜り込んで
みんなを心配させるアクシデント
でも、幸いなことに 翌朝は 元気回復していて.....やれやれ!!
十和田湖畔の 散策も清々しかったね^^
十和田湖畔の 乙女の像
私の 長い間の念願叶った 奥入瀬渓流ハイキング
Sさんご夫妻との 楽しい思い出のひと齣
大切な宝物 ♡ いろいろ有難う~感謝で~す!!
いつも穏やかで誠実な Sさんでした。
もう お会い出来ないのが とても残念だけど
淋しい時には↑の様な楽しい思い出のアルバムで会いましょう!!
それから、奥様と しゃべりまくりますょ~笑
どうか安らかに!!
***追って***
↑の「奥入瀬渓流のハイキング」は6月でしたが
その年の半年後 12月には
夫が 脳腫瘍の開頭手術をしたのでした。
8時間にも及ぶ大手術には耐えたものの
残念ながら 以後 後遺症に日々悩むことになって
今日に至ります。
奇跡が起きないかなぁ~