今日は、一日っていました。
気温も昨日とは違い、14度・・ちょっと肌寒い感じでした。
今日も畑に行き、畝立てをして、定植及び播種の準備です。
畝を立てていると、土に小動物がいるせいか、小鳥たちが集まってきました。
鶺鴒(セキレイ)です。
春の訪れを教えてくれる、そんな小鳥ですね。
後ろ姿が愛らしいですね。
ミミズを食べに来ているようです。
近くに百舌(モズ)が木の枝にとまっていて、しきりにセキレイを攻撃し追いかけていました。
追いかけられる鶺鴒が、少し可哀想な感じがしました。
餌を独占しようとしているのでしょうね。
烏が鳶を追い回す光景が、よく見受けられますが、同じような行動ですね。
しかし、烏は、集団で鳶に襲う事が多いです。
鳶は、飛ぶのが下手というか、スピードが烏より遅いから仕方が有りません。
でも、飛ぶことが上手い鷹でも、烏の集団攻撃には、退散します。
以前、オオタカが烏に追われていたのを目にし、オオタカでも烏に追われるのだと知りました。
追われたオオタカが枝にとまり、様子を伺うように辺りを見つめていると、一気に羽ばたき、1羽の烏に猛スピードで
追いつき、背中を掴んで、そのまま川の中に、急降下・・・掴んだまま川の中で、バタバタと・・
暫くして、烏の息の根を止めたと確信したのか、又空に舞い上がりました。
流石、空の王者の鷹ですね。
集団では、勝てないが、1対1なら負けないぞ~!という堂々とした姿と空中戦の急旋回などの美しい飛び方を見て、鷹が好きになりました。
鷹は、カッコイイね~!
鶺鴒は、愛らしいけど!
そんな事を思いながら、畝立てを・・・
機械で、大体にはつくりました。
このあとは、手で均等に均します。
通常の畝より、随分高くしてあります。
幾ら、雨が降っても畝間に水が、溜まらないように。
根菜類は、畝を高くすることで、水捌けを良くすることにより、水割れや病気にかかりにくくします。
そして、品質も良くなります。
芋などは、沢山苗を植えるより、少ない苗で、どれだけ沢山収穫できるかで、大きく収益にも繋がります。
このような畝なら、半分の苗しか植えることが、できないので収量が減ってしまうと言われる方もいますが、
実際、収穫する際に、その方に見てもらうと「すごく付いてますね。これなら畝幅を広げて、沢山苗を植える必要がないですね。」と感心していました。
如何に効率良く、良いものにして収量を上げることができるのかが、ポイントですね。
苗を沢山植えても、収量が少なくては、意味が有りませんね。
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