今朝は、早朝から畑へ
午後から雨が降るような感じがしたので・・
6時前に出発しました。
12時を過ぎた頃、バケツをひっくり返した位の雨が・・と言いますが、
正しくそのような雨が降ってきました。
パラパラと降ってきたな・・と思いきや、猛烈な風と雨が降ってきて、プレハブまで逃げる間にずぶ濡れになってしまいました。
2時間ほどすると晴れてきて、その後は順調に作業が出来ました。
近所の農家さんが来て、こんな雨上がりに耕起出来るんですか?と
全然大丈夫です。
私の畑は、水溜まりも出来ていて、土は触れないよ。
起こしている私のところへ来て、ベタベタになってこねてしまうだけと思ったけど、サラサラだね。
どうして、ここの畑の土だけこんなになってるのかね?と訪ねてきました。
ここの畑の中では、生物多様性の環境になっているのと、ミネラルバランスですね。
分かりやすく言うと広葉樹の山の土と同じ環境で、出来ていて、皆さんの畑の土は、植林した針葉樹の山の土と同じですね。
保水力もあり、水捌けも良く、均等に染み込んで行くからです。
針葉樹の土は、保水力もなく、土が崩れやすくなるので、土砂崩れを起こします。
このような感じですね。
そうですか、私の畑の土は針葉樹の土なんですか。どうしたらこんな土にできるんですか?
やはり、生物多様性の環境と、足りない栄養素を補うことですね。と答えると
草を生やせば良いのですか?
只、生やすのではなく、それもバランスですね。
バランスと言われても難しいね。肥料は何を使っているのかね?と訪ねてきました。
農薬、肥料は、全く使っていません。
農薬、肥料を使わなくて、あんなに大きな芋が育つのですか?
昨年のシモン芋の事ですか?
薩摩芋の白いような形の芋だったが、シモン芋って言うんですか。
大きい芋が沢山あったから・・
草も生えていて、どうしてこんなに出来るのか、不思議に思っていたんだが、
あんたは、偉いバイオの先生らしいね。
バイオとは、少し違いますね。そして偉くもないですよ。
研究家ですね。・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな会話が・・
思っているより、周りの農家さんは見ている事に・・・ビックリしました。
確かに、近隣の畑とは全く違う環境ですからね。
草は生えているし、育てているものは違うからね。
土砂降りの後の畑の様子です。
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