植物の命

2013年04月07日 | 日記
今日は以前アップされていた記事でズシーンと心に響く記事があったので
ご紹介します。

植物たちは生命に関して 全くと言っていいほど執着がありません。それは全てを

受け入れているからです。そして自分の命が 無くなっても 自分は何も変わらない

ことを知っているからです。植物は自分がエネルギーであることを知っています。

形がなくなると ただエネルギーになるだけだ ということを知っています。そして

すべてのエネルギーが繋がっていることも知っています。ですから 今の植物としての

形にこだわらないのです。植物としての命に執着はしていません。

すべてを受け入れているのです。

ただ 種が落ちた場所に芽を出し 花をつけ 種をつくる・・・

落ちた場所が悪いと文句をいう訳でもなく・・・すべてを受け入れています。それは

意識がないわけではありません。

植物には自意識も感情もあります。そして すべての経験を受け入れ一瞬一瞬を楽しんで

いるのです。過去でもなく未来でもなく ただ 「今」その時を生きているのです。

ですから 植物として形がなくなる事 生き延びることに執着は何もないのです。


どうでしょうか・・・こんな視点で花たちを見るといっそう愛しくなります(┯_┯)

私たち人間も同じですね。









早春に咲く花たちばかりです。セツブンソウはスプリングエフェメラルとも呼ばれていますね。

上からニゲル ヒメイチゲ タツタソウ カタクリ セツブンソウ それぞれ10センチにも満たない

花たちです。