八重咲きサンギナリア

2013年04月12日 | 日記
やはり 昨日の雪は午後になったら消え 今日になれば雪が降ったことすら信じられない

いつもの4月半ばの風景に戻りました。

思いがけないこうした自然からのプレゼントにいつも感激し感動しています。

刻々と変わる空も、雲も、風も、光も 私たちの感性を刺激し豊かさを与えてくれます。


今日は八重咲きサンギナリア(カナダゲシとも言うようです)をシェアします。

この花は育てるのがむつかしそうで2年くらいは鉢で育てていましたが、ある時 地に下ろそう

となぜか思い ダメならしょうがないと諦め半分期待半分で下ろしました。そしたら

どうでしょう(◎o◎) こういった水はけが良くて腐葉土たっぷりなところが気に入ったようで

毎年 増えていっています。この花は面白いのですよ(・∀・) 写真でも分かると思いますが

蕾で上がってくる時 自身を守るように葉をマントのようにしっかりと巻きつけて上がってきて

 そして 純白の花が開く時 役目を終えたように葉も開きます。

花にとってはその環境が合うか合わないかで決まるんですね。いかに花の気持ちを汲み取ることが

できるか・・・いかに好む環境に近づけてやるか・・・です。分かっていてもなかなか難しい。

(-.-;)




爽やかな風が吹いてくるような風景です。7月初旬の頃です。

花は自生いている ヤマオダマキ です。