goo blog サービス終了のお知らせ 

神戸大学メディア研ウェブログ

ニュースネット委員会のニュースサイトはhttps://kobe-u-newsnet.comに移転しました。

社会人アズワンに惜敗、レイバンズ  関西学生アメフト

2021-07-03 23:02:15 | ニュース
 7月3日、神戸大レイバンズは関西学生アメフトリーグの春シーズン第2戦で社会人チーム、アズワンブラックイーグルス(以下:アズワン)と対戦した。試合は無観客で行われた。アズワンに前半リードされ、終盤に追い上げを見せるも28―35で敗北した。<佐藤ちひろ、昌子奈未>

神戸大レイバンズは、関西学生アメリカンフットボールリーグ春シーズンのKCAFLSPRING2021第2戦で、アズワンと戦った。
 緊急事態宣言の発令に伴って大会が一時中断された影響で、神戸大の試合は当初予定されていた5試合から2試合のみに縮小された。そのため、この試合で春シーズンの試合は終了となる。


(写真:試合開始前のレイバンズ。無観客のスタンドにはレイバンズチアの姿があった)

神戸大#98小林の大きなキックから始まった第1Q、アズワンに先制されるが#12橋本がタッチダウンを決めて同点に持ち込み、7―7で第2Qへ。


(写真:橋本がタッチダウンを決め6-7に)

第2Qでは、序盤にアズワンがタッチダウンを決める。その後、神戸大#43山口タッチダウンを決め追いついたが再びアズワンがタッチダウンを決め、リードを許したまま14―20で後半戦へ。


(写真:山口のタッチダウンでアズワンに追い付く)

 第3Q、アズワンの#22坂井がタッチダウンを、#32羽田が2ポイントコンバージョンを決めアズワンが8点を追加。神戸大RAVENSは無得点で第3Qを終え、14-28でアズワンに差を広げられる展開となった。


(写真:#0森田必死のディフェンス)

 第4Q、神戸大レイバンズは#22渡辺がタッチダウンを決めると、#98小林がトライフォーポイントに成功し、7点を追加して21-28とアズワンに7点差まで詰め寄る。しかしその後、アズワンが7点を追加し21-35と再びアズワンに突き放される展開に。試合時間残り2分を切ったところで#12橋本のタッチダウン、#98小林のキックで再び28-35の7点差まで詰め寄り、粘りを見せるもそのまま試合終了。神戸大は28―35でアズワンに敗れた。


(写真:第4Q開始およそ5分後、渡辺がタッチダウンを決める)

《KCAFLSPRING2021》
アズワン 7 13 8  7 |35
神戸大  7  7 0 14 |28
(7月3日午前11時00分キックオフ)

主将の森分は試合後、ニュースネットの取材で、「正直、良かったと言える点は一つも無い。悪かった点としては、RAVENSはスタートが遅く、1クオーター目から全力を出すことを課題としてきたのに、初めから全員で全力を出すことができず、相手に点を取られてからやっと気が付くような状態だった。気持ちの部分では初めから切れていたのだと思う」と試合を振り返った後、「初めから誰一人人任せにすることなく、自分がこのプレーを成功させるんだという気持ちで、初めのプレーから終わりのホイッスルが鳴る最後のプレーまでやりきるというのが課題」と次への課題を話した。


(写真:悔しさを滲ませる森分主将)



ワクチン第2次枠は近日受け付け 募集人数を増やす見通し

2021-07-03 22:22:13 | ニュース
 ワクチン接種の第2次枠の受け付け数は、第1次枠より増やすと学生支援課が明らかにした。一方、現在のワクチン確保総数や、第2次枠で何人受け付けるかなどについては、「学生の不安をあおりたくないので、数は言いたくない」と、同課はニュースネットの取材に答えた。<塚本光>

 神戸大は7月2日正午から受け付けた新型コロナウイルスのワクチン接種の第1次枠が、わずか4分で予約は埋まったことについて、第2次枠を近日中に公開するので「ホームページをこまめにチェックください」と呼びかけている。5日(月)から9日(金)の間のいずれかの日に新たな枠の受付をサイトで告知すると見られる。
 「7月12日以降の予約枠は近日中に公開します。ワクチン供給数の決定が1週間単位であることから、1週間単位で公開されます」と説明している。

●第2次枠は受け付け数を増やす見通し

 今回、申し込みフォームから計算すると、5日(月)から9日(金)までの第1時枠は全部で21コマ。募集開始時に各コマ「残40」と表示されていたので、全部で840人分の受付が行われたとみられている。
 神戸大学生支援課は、「来週の分(第1次枠)は供給量が少なかったが、再来週(第2次枠)の方が受け付け数は増えると思う」と話していて、第2次枠の受け付け数は840人分より増やす見通しだ。

●学生支援課「不安をあおりたくないので、数は言いたくない」

現在神戸大はどれだけのワクチンを確保しているのか。また、第2次枠以降どれだけの人数を受け付けるかなどの数字について、学生支援課は、「国に頼んでいるもので、こちらで量を決められるものではなく、具体的な数字を言って学生の不安をあおりたくないので、数は言いたくない」とニュースネットの取材に答えている。

(写真下:神戸大学生支援課のある鶴甲第1キャンパスB棟)




関学大に勝利し3位 関西女子タッチフット

2021-07-03 19:07:07 | ニュース
 神戸大タッチフットボール部Rooksは、7月3日行われた関西学生女子タッチフットボール春季大会の3位決定戦で、関学大と戦い、前半から終始神戸大ペースで試合を進め、26-6で勝利した。次は 秋リーグに向けてチーム力向上を目指す。<塚本光、脇田結衣>

 神戸大タッチフットボール部Rooksは、関西学生女子タッチフットボール春季大会の3位決定戦で、京府大と対戦した。試合は無観客の王子スタジアムで行われた。

 第1Q開始早々、#55坂元がタッチダウンを決め、Rooksは先制に成功する。
 第2Qも、引き続き攻撃の手を緩めない。開始4分、#55坂元がこの試合2度目のタッチダウンを決め、13対0でハーフタイムに突入する。


(写真:2度目のタッチダウンを決めた坂元。2021年7月3日、王子スタジアムで)

 第3Qも、勢いが止まらず、Rooksのペースで進む。インターセプトからチャンスを作ると、そのままタッチダウンと思われたが、タッチがあり、タッチダウンとはいかなかった。しかし、その後すぐ#26下倉が、タッチダウンを決めた。
 第4Qは、#23仲谷のタッチダウンで追加点を入れた後、関学大に一度タッチダウンを決められてしまうが、その後は反撃をしのぎ、26対6で勝利した。


(写真:ダメ押しの4タッチダウン目を決めた仲谷)

 主将の比企野は、今日の試合について、「先週の課題も含めて、この1週間で練習したことを出せたかなと思っています。ランとかももちろんそうですし、インターセプトとかのナイスプレーが出てよかったです。ただ、細かいところとか、最後の時間の使い方など、まだまだ課題はあるので、秋に向けて頑張って行きたいです。」と答えた。
 秋リーグに向けては、「コーチの方にも指摘していただいたんですけどけど、出ているメンバーの体調などもあるので、ベンチメンバーがフィールドでプレーできるようになって、強くならないといけないです。そのために、全員でスタメン争いをして切磋琢磨していこうと思います。」と答えている。

 また、今日2度タッチダウンを決めた坂元は、「コーチの方にも指摘していただいたんですけどけど、出ているメンバーの体調などもあるので、ベンチメンバーがフィールドでプレーできるようになって、強くならないといけないです。そのために、全員でスタメン争いをして切磋琢磨していこうと思います。」と語っている。


(写真:インタビューに答える比企野と坂元)
 
 次は、秋リーグに向けて、練習を重ねる。

●関西学生女子タッチフットボール春季大会 3位決定戦
 神戸大 7 6 7 6=26
 関学大 0 0 0 6= 6
(7月3日 王子スタジアム、無観客)