みゅうの細腕繁盛記

コブクロ、馬場さん、ナオトが大好き♪これからの人生、更に楽しく生きたいと願います。初めての方のコメント大歓迎です!!

復活!

2008年02月01日 | 日記
この度は皆様に大変ご心配をおかけしました。
少し長めの闇でしたが、みゅうは復活しました!
皆さんの暖かい言葉の一つ一つが、心を優しいベールで包んでくれました。
感謝しています。

「鬱」・・・これは、本当に厄介な病気で、自分の力だけでは太刀打ち
できないのです。
明確な原因があって、それさえ解決できれば良くなる、という問題では
なく、結構複雑な要因が絡んでいます。
年齢からくる、体力、気力の低下も大きく関係しているかもしれません。

気持ちの持ちようだけなら、気分転換をはかることもできるけど、その
エネルギーさえ削がれてしまっています。
後は、医師と相談しながら、投薬、あるいはカウンセリング、点滴など
といったものの助けを借りながら、できるだけ休養をすること。
体も心も休めてあげるしかないのかもしれません。

初めて「鬱」と診断された2年半前、私の日常は尋常ではないほど過酷
なものでした。
そして体重は半年で7キロ減り、多量の睡眠導入剤も必要な状態でした。

あの頃に比べると、主人の理解で仕事量は軽減してもらったし、朝も
起きれるまで起きないことを容認してもらっています。

今回の原因も、やはり過労とストレス。
だからといって、皆が過労とストレスを抱えていないわけではありません。
私よりも主人の方が、はるかに、その両方を抱えています。
ただ、私の方がストレスに弱い体質ということなのでしょう。

年末年始から、忘年会、新年会と続きました。
その上、日々進行していく姑の認知症。
私の心は、体力的にも精神的にも悲鳴をあげていました。

そこへ重なるように、義姉達二人の帰省が決まり、鬱々は日々増して
いきました。

義姉達の帰省の理由。
まだ、わずかにまともな母親としっかり話をすること。
更に、溜まりに溜まった母親の部屋を一掃すること。

嫁である私では、入っていけない領域に、娘だからと強行に母親の
持ち物をスッパリと処分してくれました。
その数、ゴミ袋10数個。
娘である姉達も驚愕するほど、姑は着道楽で、そのほとんどが衣服
でした。
着ないまま、どこに置いたか忘れられた高価な衣類が山ほど出てきて
それらを、きちんと収納してくれました。

当初は憂鬱だった義姉達の帰省。
でも、今回の二人の二日間にわたる重労働には感謝するばかりです。

疲れきった義姉達を、今日見送り、何だか心が軽くなり、娘との
上海旅行も、やっと実感を帯びてきました。
旅行会社でチケットを受け取り、そのままの気分でガイドブックも
購入してきました。

まだまだ旅行直前に祭りがあり、嵐のような3日間が待っています。
でも、もう「よし!稼ぐぞー!」
そんな気力が湧いています。

たぶん、また、この「鬱」の波は、いつかやってくるでしょう。
でも、大丈夫!
経験上、必ず這い上がれることを知っているから・・・。

皆さん、本当にありがとう。
皆さんの励まし、どんなに力となったことか・・・。
私も皆さんのように人の力になれる人になりたい!
心からそう感じています。